その条件の一つが「親の介護」です。
高齢化社会ですから、この問題は他人事ではありません。
彼女のことは大好きでも、キャリアウーマンタイプであれば、その彼女から仕事をとりあげて自分の両親の介護をさせるのは想像できないでしょう。
その上、自分が転職したり生活を変えるなどして親の介護をする未来も描けてはいないタイプです。
「大好きな彼を育てた人なんだから介護は喜んでやる」と言えるなら良いですが、思い描くほど簡単なことではないのでシビアに検討する必要があります。
整形している
整形は女性のイメージが強いですが、最近は男性も整形していたりします。
整形を受け入れられるかどうかは理屈で説明のつくものではなく感情論になるので、整形を知ってショックを受ければ引きずるでしょう。
とくに彼氏を選ぶ際にイケメンであることを重要視していた場合には、そうすんなりとは受け入れられないかもしれません。
病気を持っている
毎日一緒にいないとわからない病気もあります。
しかし、それを言ってしまうと恋人ができづらいという理由で、結婚を考える相手にしか話さない男性もいるでしょう。
その気持ちはわかりますが、隠されている側としては複雑です。
結婚したいほど気持ちが高まったときに突然打ち明けられても困るのが実情でしょう。
大好きな彼氏とは付き合っていきたい気持ちがある一方、病気とも一緒に付き合っていく未来を想像するのは、なかなか困難な未来を想像してしまうかもしれません。
病気を理由にお別れを切り出すのは非情な感じがしますが、勢いだけで乗り切れるわけではないことを真剣に考えましょう。
まとめ
ドラマや映画では「秘密まで全部受け入れられるのが愛」なんて言いますが、あれはフィクションだから可能なお話です。
現実問題として、秘密の内容によっては人を愛する愛さない以前に、生活が破綻して生きていくのですら大変になったり、壮絶な裏切りで精神を病んでしまったりします。
こうなると美談にすり替えるのは無理があるでしょう。
秘密を持たれていた時点で裏切りといえば裏切りなわけですから、判断のボールはこちら側にあると思って自分本位で考えて構いません。
どんなに相手のことが好きでも、こちらが幸せにならなければ相手を幸せにすることもできないのですから冷静に判断しましょう。