自分の考えが正しいと思っているので、自分の考えと異なる意見を持っている人がいれば、自分の考えを押し通すために無理矢理にでも口論で論破しようとします。
相手を根負けさせるために、わざと相手のプライドを傷つけるようなことを言ったり、わざと否定的な言い方をします。
口論で論破すると、エナジーバンパイアはそれで満足かもしれません。
しかしされた側は心の中にわだかまりが残り、自分を否定されたことに悲しくなります。
自分と違う意見の人がいるときは、口論で論破せず、理性的に落ち着いて話すほうがいいです。
勝ったという結果よりも、長く続く人間関係のほうが大切です。
8.嘘のような自慢話をする
エナジーバンパイアは嘘のような自慢話をします。
自分にすごく自信があるので、出来ないことも出来ると言い切ります。
見栄を張って、行ったことのない場所に行ったと嘘をつくこともあります。
過去に海外旅行した経験を海外留学していた話にすり替えて自慢したり、友人がモテていた話を自分にすり替えてモテていた自慢をしたりします。
後から嘘のような自慢話だったと分かると、聞いていた側は何を信じていいのか分からなくなります。
もし、同じような嘘のような自慢話が続くことがあれば、深く悩まずに聞き流しておくのがベストです。
9.友人でさえ利用する
エナジーバンパイアは友人でさえ利用します。
自分中心の考えの持ち主なので、自分の都合いいようにするためなら友人でさえ利用します。
それが普通だと思っているので、罪悪感は特にありません。
自分の目的達成のためなら、友人に嘘をつくことだって平気です。
相手の都合はおかまいなしに、自分のペースで友人を呼び出して都合のいいように利用することだって平気です。
友人は些細なことは笑って許せる関係かもしれませんが、それが長い間続くとお互いの関係がギスギスしてしまいます。
親しき中にも礼儀あり、友人への思いやりは大切です。
10.優位に立とうとする
エナジーバンパイアは自分が優位に立とうとします。
いつも自分が中心でないと気が済まないので、周りの人よりも自分が優秀でないと気が済みません。
自分よりも優秀な人にはへこへこと低姿勢、自分よりも格下だと思った人にはすごく偉そうです。
自分よりも格下だと思った人には横柄な態度で色々な指図をします。
自分がリーダーだと思っているので、罪悪感はありません。
自分よりも優秀な人には勝てないという自覚があるため、自分の周りにはいつも格下の人をはべらせる傾向があります。
普段からマウントされているなと感じる人とは適度な距離感が大切です。
また、何か自分に自信のある要素を持つことで、人よりも優位に立とうとすることは軽減出来るのではないかと思います。
11.人に対して指図をする
エナジーバンパイアは人に対して指図することが日常的です。
自分が中心に回っているという考えの持ち主で、自分の周りの人は自分のために動いてくれて当然と言う考えの持ち主です。
指図することは平気ですし、してもらった事に対してお礼の言葉はほとんどありません。
時間に追われている相手にも、相手の都合はおかまいなしに指図します。
これはこの人のコンプレックスであろうと明らかに分かることでも、あからさまにこうしたほうがいいと指図します。
指図された側は言われた瞬間は受け入れるかもしれませんが、時間が経ってくると怒りがこみあげてくることもあります。
人に対して指図をするときは、相手の都合や気持ちを配慮することが大切です。
12.異性に媚びを売る
エナジーバンパイアは異性に媚びを売るのが上手です。