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大学教授になるには?大学教授に向い...(続き5)

12.好奇心旺盛である

みなさんの周りに好奇心旺盛な人はいますか。

目についたものなど、自分の知らないものであればすぐに興味をもつ人です。

自分の知らないことが分かった時、好奇心旺盛な人は心の中がスカっとします。

そして同時に知識として頭の中に入って行きます。

知的な人はわりと好奇心旺盛な人が多いです。

それは自分が専門としている分野以外のことでもです。

例えば趣味や健康ことなども詳しい人が多いでしょう。

人は年を取ると段々と自分以外のことには興味が薄れてしまい、心の中のキラキラが失われていきます。

でも好奇心旺盛な人は新しい事を見ることや聞くのが大好きなので、雰囲気がキラキラしていて若々しく見えます。

気になったことはとことん調べる

好奇心旺盛な人は、常に何かを知ろうとしています。

分からないことはすぐに調べ、この目で見たいと思ったらその場所まで実際に見に行きます。

分からないことを放っておくことが出来ないのです。

もし、自分はそれほど好奇心旺盛ではないと思っている人がいたら、僅かでもいいので知らないことを調べてみましょう。

調べて分かった時に脳が感じる快感は何事にも代えがたいものがあります。

13.周りの目を気にしすぎない

大学教授のように1つのことを深く掘り下げて研究している人は、人の目はあまり気にしません。

その理由にはいくつかあります。

それは、人の目を気にしているのは時間の無駄だと知っているからです。

しかるべき所での学術的な評価は必要だとは思っていますが、それ以外の人の目は気にすればするほど自分の行動範囲を狭めてしまうからです。

また、研究によっては何度も何度も失敗して、悔しい思いをします。

中にはその様子に批判する人もいます。

しかし彼らはまっすぐ前を見て続けなければ研究を途中で投げてしまうことになってしまいまう。

だから人の目なんて邪魔なので気にしないのです。

14.物事を多面的に捉えることができる

1つの物事や原因を捉えようとする時、真正面から見ているだけでは本質を知ることはできません。

知的な人はもっといろんな角度から見るようにします。

大学教授も同じなのです。

物事は多面的なものだと知っているので色んな方向から1つの事を学んでいきます。

それがいわゆる「研究」というものなのです。

多方面から調べ上げていくのは骨が折れる作業です。

しかしそうしないと、思うような研究結果が得られないのです。

しかも研究というのは自分だけが分かればいいという物ではありません。

専門分野で、時には世界の人々に発信させなければなりせん。

その説明を原因や結果、それまでの経緯などもこと細かく知らせるので、どうしても多面的に捉えなければならなくなるのです。

15.自分の意見をしっかり持てる

自分の意見をしっかりと持っている人は素敵な人です。

見ていて羨ましく思えることもあるでしょう。

そして、その意見を人前で言えるともっと素敵ですよね。