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大学教授になるには?大学教授に向い...(続き8)

上へ上へと行こうとする心は、人から見たら野心に思えるかもしれませんが、この心がないと人の上に立つことは出来ません。

野心は人を動かし、周りの人も動かしていきます。

その流れがいつかみんなの幸せに役立つこともあるので、周りに野心家の人がいれば少しお付き合いしてみるのもいいかもしれませんね。

24.将来の自分のイメージを描けている

イメージトレーニングはとても大事なことです。

こうなりたいと思うことが人生の方向を決めることが多いからです。

将来のイメージはきっと誰もがする行為ですが、イメージ通りに行動して理想通りの将来を手に入れた人はどれくらいいるでしょうか。

将来のイメージを現実にするには毎日のコツコツした作業を何年も続けなければなりません。

人は将来のイメージを考える時、あまりネガティブなことは考えません。

それは多くの人が自分の理想や夢を捨てきれないからです。

もしイメージしている将来があるなら今からコツコツと頑張ってみませんか。

25.覚悟がある

1つの事をやり抜き、それを生業にするのはとても覚悟が要ります。

そして熱意も必要です。

大学教授に限らず全てにおいてそうだと言ってもいいでしょう。

覚悟も情熱も熱意もずっと続けていかなければいけません。

それらを維持するにはやはり「好き」という気持ちでしょう。

そしてどれだけ「使命」感じているかにもよります。

その使命も一人よがりではいけません。

誰かの為であればその使命は目標となり、その目標はより早く達成できるでしょう。

大学教授になるためにまずは行動しよう

大学教授になるにはとても長い年月を要します。

大学教授になるまでの順番は、大学→大学院→助手→大学講師→大学准教授→大学教授となります。

初めの一歩としては大学に入ることですが、しかしもっと重要なのは何を勉強したいかということです。

そして学びたい人に何を伝えていきたいかが最も大事になってきます。

大学教授は多くの人に関わり合いながら続けていく仕事です。

大変ではありますがやりがいのある素晴らしい職業です。

もしかしたら、「大学教授どころか、自分は大学は行ってない」と思っている人もいるでしょう。

しかし最近では名門大学に50歳を超えた人も入学しており、大学に行きたかったけど行けずに、心残りがあるまま過ごしてきた人には心強い話ですよね。

大学教授になれるかどうかは別として、大学は学びたいことを学ぶ場所です。

好きなことを学ぶと人生が満たされていくのがわかります。

そして幸せな気持ちになれますので、ぜひ大学で勉強してみてください。

熱意も情熱も持ち続けるのは大変ですが、その先にあるものを考えればきっと頑張れるはずです。