その言葉には類義語があり、『終わった』という言葉がその一つでしょう。
終わったという言葉も、詰んだという言葉と同じように『人生終わった』と言う言い方をされます。
人生が終わってしまっては大変な事ですので、実際に人生が終わる事は無いでしょう。
これも詰んだと言う言葉と同じ様に何か失敗してしまった際などに使用される場合が多く、『どうする事も出来ない』『手も足も出ない』などの際に使用される言葉なのでしょう。
この様に、世代によって使用する言葉の違いと言うものがあります。
また、同じ世代であったとしても、インターネットを多く使用する人が使う言葉もあれば
いわゆるギャル語として利用されている場合もあり、それぞれに関りの無い人にとっては理解しがたい言葉になって居る事でしょう。
多くの場所に視野を広げ、様々な事に興味を広げる事で新しい言葉の理解を広げる事が出来るかもしれません。
人生詰んだと思った時ってどんな時?
長い人生、色々な事があります。
はたから見れば大したことが無いような事も、当の本人からすれば大事件!なんて事もあるかもしれません。
多くの場合、どんな事でもたいては時が解決してくれます。
しかしそれは後になって気が付くもの。
当の本人は、その事に気が付くまでに時間がかかる為『自分の人生は終わってしまった』と感じる時があるかもしれません。
そんな時に『人生詰んだ』という言葉を使いたくなるのでしょう。
人生終わったと思ったとしても、本当に終わったと思って居る人がはいません。
思っていたとしたら『詰んだ』なんて言葉を使って居る場合出はないのだから。
自分の失敗を自虐的に表現する事で、どこかおもしろおかしく表しているのです。
結婚するつもりだった恋人と別れた時
『詰んだ』と言う言葉は、恋愛に対して使われる場合が多々あります。
例えば、今事例の様に異性に振られてしまった場合にはそのような気分になってしまう事があるかもしれません。
特に、女性の場合には、自分の中で何歳までに結婚したいと言う気持ちが強い方がいます。
そのリミットとしては、30歳が一度目の大きな節目なのでは無いでしょうか。
そんな時、30歳目前で振られてしまった場合、あなたならどうでしょうか。
『人生終わった』と言いたくもなる気持ちも分からないではありません。
結婚なんでいくつだって良いんだと他人は言ってくれるでしょう。
しかし、周りの親や兄弟はそうは行かないかもしれません。
やいのやいの言われる事にウンザリしてしまう事だってあるかもしれません。
また、田舎の場合は『まだあそこの娘さんは嫁に言っていない』と言われる事だって考えられます。
その状況を想像するだけで『人生終わった』と言いたくなってしまう事でしょう。
長い人生の中で、忘れられない程の大失恋だったとしても振り返って見れば淡く懐かしい思い出になる事があるかもしれません。
そんな時は『人生詰んだ』と嘆きつつ、前に進む力を蓄えておく事も重要かもしれませんね。
恋人と浮気相手のメールを間違えた時
これは完全に自分が悪いパターンですね。
自分の失敗をもはや自虐的に伝える事しか出来ずにネタにしてしまっているのです。
基本的に、浮気をしている人は相手に対してばれないようにする事が最低限のルールでありマナーでしょう。
それをする事が出来ないのであれば浮気をしては行けないと言えるでしょう。
しかしながら、人間は欲深い生き物です。
ついつい甘い匂いに誘われて目新しい方に行きたくなってしまう物です。