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付き合うためには何が必要か?考えら...(続き3)

最初は警戒してしまうかもしれません。

そんなときは、共通の友人達とグループIDに入ることをおすすめします。

仲間の輪に入りながら、少しずつ相手の警戒をといていきましょう。

共通点を見つける

好きな人との共通点も、相手から好きになってもらう大事な要素です。

共通点が多ければ多いほど、話も盛り上がりますし、フィーリングが合うということなので好意も持たれやすいです。

共通点を見つけるときは、まずは家族構成や趣味などを聞いてみると良いでしょう。

お兄ちゃんがいる、地元が近いなどは大きな共通点になりますね。

好きな音楽、好きな本、好きなスポーツなど、興味を持って聞いてみましょう。

また、ミラーリング効果というものもあります。

相手のしぐさや口調、癖などをさりげなく真似をするというもの。

自分と似た行動をされると、人は無意識に親近感をもつようになります。

ただしこの場合、「さりげない」ことが重要です。

こっそりと相手を観察し、ここぞというときに共通の行動を取ってみましょう。

どうしても共通点が見つからない…というときは、相手が好きなものを、自分も好きになる努力をしましょう。

付き合っていくと、どうしても相手に合わせなくてはいけないことがでてきます。

相手との共通点を見つけるだけではなく、「作っていく」ということも、長いお付き合いには大事になっていくはずですよ。

ギャップを見せる

男女ともに、ふいに見せるギャップに惹かれてしまう…という人も多いでしょう。

クールなな人の笑顔が思った以上に優しかったり、チャラそうな人がスポーツを真剣にやってるところをみて、胸がキュンとなることもあります。

さらに「ゲインロス効果」というものも存在します。

これは心理学において、最初はマイナスの印象を与えて、そのあとプラスの印象を与えると、大きな好印象を与えられるというもの。

つまり、一定して「この人、良い人だなぁ」と思わせるよりも、「この人、ちょっと冷たいかも」と思わせておいて、その後優しい態度を取ったほうが、より好意をもってもらえるのです。

インパクトを与えるためには、最初はすこしツンツンしてみせてもよいですね。

服装もギャップを見せることが出来るポイントです。

普段はナチュラルな服を着ているのに、好きな人と二人きりのときだけクールに決めてみたり、ちょっと露出を増やしてみたり。

相手の好みを調べてから、ギャップを演出するとより効果的ですよ。

たくさん話しかける

これも心理学なのですが、「ザイオンス効果」というものがあります。

何度も顔を合わせる人に、好意を持つようになるという心理です。

これは、人に限らず物やキャラクターでもそうです。

始めは興味のなかったアーティストでも、何度も同じ曲を聴いているうちに自然と好きになっていたということはありませんか?

それと同じで、何度も顔を合わせていると、人は警戒を解き、少しずつ好意を持つようになります。

さらに同じ人に何度も話しかけられることで「このひとは、私に興味があるのね」と気づきます。

話しかけることで、相手のことをより深く知ることもできます。

また、貴方のことをさらに良く知ってもらえるチャンスです。

あまり長い時間、会話で拘束してしまうと嫌がられることもあるので、短い時間に自分の爪あとを残すように努力しましょう。

会話が苦手なら、挨拶だけでもいいのです。

毎日、笑顔で挨拶してくる人を嫌いだとは思わないでしょう?

逆に、毎日挨拶をしていけば、ある日それがなくなったとき「あれ…今日はあの人、お休みかな?」となんとなく気になる存在になっているかも。