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付き合うためには何が必要か?考えら...(続き7)

サプライズ

ちょっとしたサプライズは、停滞期のカップルにはよい刺激になります。

誕生日や記念日など、あまり祝わない人はサプライズを検討してみましょう。

豪華なプレゼントを渡さなくても、行きたがっていたお店や、小さな花束ぐらいで十分喜ぶはずです。

ただし、サプライズが苦手な人もなかにはいます。

お店でハッピバースディを歌われるのが耐えられない!といって、サプライズがきっかけて別れた例も。

サプライズを実行するときは相手の好みをしっかり熟知してから、さりげなくスマートに行いましょう。

理解力

理解力は、円滑なコミュニケーションには欠かせません。

恋人同士といっても所詮は他人です。

環境も考え方も違うなか、どれだけ相手の行動や言葉に理解を示せるかは、重要となるでしょう。

けんかの原因の多くは、相手への理解が足らないことから生まれます。

男性は女性の感情的な話にうんざりし、女性は男性の理屈っぽい言い訳にいらいらします。

後から考えると、なんであんなくだらないことでケンカしちゃったんだろう…と後悔することも多いのです。

恋人はお互いに甘えているゆえに「察してちゃん」であることもしばしば。

言葉の裏の真意に気づいて、おおらかな心で理解する必要があります。

しかし理解力は相手を十分に知って、初めて手に入れることが出来るもの。

恋人と同じときを過ごし、たくさん会話をすることで、少しずつ理解力を身につけていくことができるはずです。

一を聞いて十を知るようなカップルが理想ですね。

許すこと

ときには、相手も許すことも付き合いを続けていくなかで必要になってきます。

これは、一番難しいことです。

小さなことだと、癖や習慣、大きなことだと浮気。

長く付き合っている人たちをみると、愛情で相手を包み、許すことができる人が多いと感じます。

もちろん、「コレだけは許せない!」といったものは人それぞれあるでしょう。

しかし、ちょっとしたケンカやすれ違いで、相手を許せなくなって、別れてしまう…というのはよくあることです。

そんなとき、一つだけ考えてみてください。

「今、自分が相手を許せば、二人の仲は続くかもしれない。それほどの愛情がまだ相手に残っている?」と、自問してみましょう。

相手を許す気持ちがまだ残っているならば、それは愛している証拠です。

逆に、小さなことでも許せないようであれば、心は離れてしまっているかもしれません。

程よい距離感

いくら好きな人相手でも、つねにゼロ距離でいるのはおすすめしません。

過剰な執着は、束縛になってしまいます。

「今何しているの?」「昨日は何していたの?」などをやたらに聞いたり、友達と遊ぶ時間を制限したりするのは、相手の気持ちが離れていく原因になってしまいます。

友達よりは近く、それでも互いのプライベートは尊重する、程よい距離感が長いお付き合いには大事になります。

束縛されると最初は嬉しいですが、段々と鬱陶しく思っていくものです。

相手には相手の考えがあり、自由な時間があると言うことを忘れないようにしましょう。

かといって、距離が離れすぎているのも問題です。

たとえば、恋人が異性と二人で遊んでいても全く気にしなかったり、月に一度も会おうとしないのは、遠すぎる距離感と言って良いでしょう。

二人の性格もありますが、お互いにちょうどよいペースを歩み寄って探してみましょう。