意外かもしれませんが、自立するときは新居に揃える家具など考えたりしますが、実はその逆なんです。
実家を離れるときは 出来るだけ、身軽になって引っ越した方が良い のです。
なぜなら、実家にあるものを新居に持ち込むと、新居がたちまちものでパンパンになってしまうからです。
なので目標の日まで、なるべくものを増やさない。
そしていらないものはどんどん減らしていく、いわゆる「断捨離」をしていきましょう。
2.自分だけでできることを増やす
皆さんはどれだけ家事が出来ますか。
茶碗洗い、掃除、洗濯、家事はいくらでもあります。
もしかしたら中には、「そんなの出来るけどやっていないだけ」と言っている人はいませんか。
それではいけません。
どの家事も習慣化に出来て、はじめて「出来る」といえるのです。
しかしいろいろある家事を全部出来るようになるのは大変です。
そこでまず最低でも「片付け」は出来るようにしましょう。
この片付けが出来ないと、どこに行って、どこで暮らしても苦労します。
ひとり暮らしをすると、想像以上に忙しい毎日が待っています。
なので片付けを怠ると、信じられないくらい部屋が散らかっていくのです。
出したものはしまう、食べた食器は洗う。
最低でもこの2つは出来るようにしておきましょう。
料理も必要ですが、あれもこれもと覚えていくのは大変です。
なので、炊飯器で美味しくご飯が炊けて、お味噌汁が作れたらそれでいいでしょう。
この2つがあればスーパーのお総菜だけでも立派な献立になりますよ。
3.貯金をする
お金はとても大事です。
親元にいる時から親にそう言われていたかもしれません。
でも、若い頃はなかなか貯まらないものです。
なので、旅立つ日の目標をしっかり決めておきましょう。
その目標の日にちが長ければ長いほど、お金は貯められます。
ですが、いち早く実家を出て一人暮らししたいと思っている人は、引っ越し費用だけを考えてみてください。
住みたい場所の家賃をリサーチして、家賃×3ヶ月~4か月分は貯めておきましょう。
貯金をする時のコツは、先に毎月の貯金額を決めて通帳に入れてしまうことです。
先に、「前から欲しかった限定の○○を買って」と買いたいものを優先して、余ったら貯金なんて考えは捨てましょう。
親元にいるからこそ、貯蓄の最高のチャンスです。
ガンガン貯めて目標へ向かいましょう。
貯金は、一人暮らしを始めてからも続けていきましょう。
なぜなら、いつ何が起こるか分からないからです。
病気になって働けなくなった、失業したなんてことも考えられます。
今の世の中何があるかわかりません。
普段から節約をして一円でも多く貯めましょう。
4.居場所を確立する
実家を離れて一人暮らしをする。