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家を出ると決めたら確認すべき20個...(続き2)

意外かもしれませんが、自立するときは新居に揃える家具など考えたりしますが、実はその逆なんです。

実家を離れるときは 出来るだけ、身軽になって引っ越した方が良い のです。

なぜなら、実家にあるものを新居に持ち込むと、新居がたちまちものでパンパンになってしまうからです。

なので目標の日まで、なるべくものを増やさない。

そしていらないものはどんどん減らしていく、いわゆる「断捨離」をしていきましょう。

2.自分だけでできることを増やす

皆さんはどれだけ家事が出来ますか。

茶碗洗い、掃除、洗濯、家事はいくらでもあります。

もしかしたら中には、「そんなの出来るけどやっていないだけ」と言っている人はいませんか。

それではいけません。

どの家事も習慣化に出来て、はじめて「出来る」といえるのです。

しかしいろいろある家事を全部出来るようになるのは大変です。

そこでまず最低でも「片付け」は出来るようにしましょう。

この片付けが出来ないと、どこに行って、どこで暮らしても苦労します。

ひとり暮らしをすると、想像以上に忙しい毎日が待っています。

なので片付けを怠ると、信じられないくらい部屋が散らかっていくのです。

出したものはしまう、食べた食器は洗う。

最低でもこの2つは出来るようにしておきましょう。

料理も必要ですが、あれもこれもと覚えていくのは大変です。

なので、炊飯器で美味しくご飯が炊けて、お味噌汁が作れたらそれでいいでしょう。

この2つがあればスーパーのお総菜だけでも立派な献立になりますよ。

3.貯金をする


お金はとても大事です。

親元にいる時から親にそう言われていたかもしれません。

でも、若い頃はなかなか貯まらないものです。

なので、旅立つ日の目標をしっかり決めておきましょう。

その目標の日にちが長ければ長いほど、お金は貯められます。

ですが、いち早く実家を出て一人暮らししたいと思っている人は、引っ越し費用だけを考えてみてください。

住みたい場所の家賃をリサーチして、家賃×3ヶ月~4か月分は貯めておきましょう。

貯金をする時のコツは、先に毎月の貯金額を決めて通帳に入れてしまうことです。

先に、「前から欲しかった限定の○○を買って」と買いたいものを優先して、余ったら貯金なんて考えは捨てましょう。

親元にいるからこそ、貯蓄の最高のチャンスです。

ガンガン貯めて目標へ向かいましょう。

貯金は、一人暮らしを始めてからも続けていきましょう。

なぜなら、いつ何が起こるか分からないからです。

病気になって働けなくなった、失業したなんてことも考えられます。

今の世の中何があるかわかりません。

普段から節約をして一円でも多く貯めましょう。

4.居場所を確立する

実家を離れて一人暮らしをする。