それまでは何度も判断を誤り、失敗してしまうかもしれません。
例えばどうしても欲しかった物を買ったけど、いざ手元に置いてみると必要がなかったなんてことは良くある判断の誤りです。
しかし、最初から正しい判断を出来る人は少数です。
ましてや若い人なら当たり前です。
なので最初のうちは失敗してもいいのです。
しかし、同じ過ちは起こさないようにしましょう。
11.生活習慣を見直す
生活習慣はとても大事です。
習慣は一生の事ですから、しっかりと身につけるようにしましょう。
睡眠時間、適度な運動、バランスの良い食事。
これらは生活習慣にとても必要なことです。
この3つが崩れた状態で生活を送ると、あっという間に体を壊してしまいます。
睡眠時間は、体の疲れをリセットしてくれる大事な時間です。
適度な運動は肥満を予防してくれます。
バランスの良い食事は三大成人病、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などを予防してくれます。
どれも大事な生活習慣です。
最近、若い人でもこれらの成人病になる人が多く、特に糖尿病予備軍が多いと言われています。
とはいえ、若い人は外に遊びに行く機会も多いですし、付き合いでお酒を飲む回数も多いでしょう。
それは仕方ありません。
なので、せめて朝ご飯・昼ご飯はバランスの良い食事にする。
夜は湯船に浸かるなど、一日のうちになにか体に良いことをするようにしましょう。
そうすると体に良いのはもちろん、自分は体に良いことをしたと思えて精神衛生上にも良いです。
12.他人に依存しないようにする
人は知らぬ間に、何かに依存していることがあります。
人に依存している人、食べ物に依存している人、お金に依存している人。
依存の種類は実に様々です。
特に男女ともに陥りやすいのが恋愛です。
一人でいると人恋しくなり、さほど好きでもない相手に依存してしまう場合があります。
しかし相手は暴力を振るったり、暴言を吐くような人でも離れられない傾向にあります。
一人でいるくらいなら、これくらい耐えられると思い我慢してしまうのです。
そしていつの間にか、お金を貢いでいたり、とんでもない力でねじ伏せられていることが多いです。
気がついたときにはもうボロボロで人間不信になってしまいます。
何かに依存しないようにするには、暇な時間を作らないようにしましょう。
依存してしまう人の中には、育った環境やトラウマなど様々な理由があると思います。
消えない傷もあるでしょうが、過去の悲しみに執着するのも、また依存になってしまうので、趣味を見つけたり運動をして悲しい考えが浮かばないようにしてください。
13.固定概念に縛られず柔軟な発想を大切にする
人生、思い通りにならないことばかりです。
その理由の1つとして、固定概念に囚われてしまっていることがあります。
特にまじめな人は世間の常識や倫理を考えてしまうために、「こうでなければ」という思いで頭がいっぱいになってしまい、身動きがとれなくなってしまうことがあります。
そこで必要になってくるのが柔軟性です。