時にはその責任感に押しつぶされてしまいそうになりますが、責任感と上手くつきあえば、安定感のある生活を送ることができるでしょう。
責任は自分を守るためのルールのようなものです。
適度に責任感を感じて、暮らしていけば生活の秩序は保たれていきます。
6.自信を持つ
実家を出るときは、「一人でできるもん」と自信満々でしたが、毎日一人でいると寂しさから自信がだんだんと失われていくものです。
一人暮らしをすると、いろんな人が声をかけてきます。
宗教やネットワークビジネスの勧誘など、今まで知りもしなかったコミュニティの人たちから声をかけられます。
そんなとき、スパっと断れたら良いのですが、自分に自信がない人は、まんまと勧誘の話に乗ってしまいがちです。
自分に自信がない、自分の生活や人生に自信がない。
心の中にそのようのな弱さを抱えていると、お金儲けの話や、幸せになる話に乗ってしまう原因となるのです。
ではどうすれば自信が持てるのか、それには自分の生活に秩序を持ち、ある程度の貯蓄をしておくことです。
他にも相談できる友達がいればベストです。
7.趣味を持つ
趣味は心をフラットにしてくれます。
一人暮らしをするには当然働かないといけないのですが、そうなると毎日楽しい事ばかりではありません。
仕事で失敗した、いやな思いをしたなどいろんな辛いことが出てくるでしょう。
そんな時、心の癒しになるのが趣味です。
趣味をしていれば嫌なことを思い出すこともなく没頭できるでしょう。
中にはもしかしたら「趣味なんてない」と言う人もいるかもしれません。
そんな人は、気になっていることをしてみましょう。
前から見たい映画を観てみる。
前から気になっていたスイーツのお店に行ってみるなどをしましょう。
趣味のある人は、今までの趣味をレベルアップさせるなどをしてみてください。
夢中になれるように工夫していきましょう。
8.周りの意見に流されないようにする
自分の意見は主張しすぎると嫌われる傾向にありますが、意見がなさすぎるのも問題です。
一人暮らしをしていると、たまにさみしく思うときがあります。
そんな時、誰かに嫌われないようにするために話を合わせてしまう時があります。
何気ない話に「そうだよね~」と合わせるくらいなら問題ないです。
でも相手によって、何気なく打った相づちが思わぬ方向へ行ってしまうことがたまにあります。
よくある例が、勧誘の類です。
一人暮らしをすると、新聞の勧誘が突然来たりします。
最近はインターフォンなどで確認できるので、出るまでもないのですが、うっかり出てしまった時はハッキリと断るようにしましょう。
ちょっとでも曖昧な返事をすると契約書にハンコを押すことになってしまいます。
新聞勧誘のように全くの他人なら断りやすいかもしれませんが、やっかいなのが知り合いからの何かの勧誘です。
生命保険、補整下着、パワーストーンなどなど、あげればキリがありません。
断りにくい相手もいるかもしれませんが、自分の意見をハッキリ持って断りましょう。
相手は「あなたのために」と言ってきますが、そうではなく「自分のために」に勧誘してきます。
しっかりと自分に必要なものかどうか考えましょう。
9.自分に厳しくする
一人暮らしを成功させるコツは、ある程度の秩序を保つことです。
自由気ままに、食べたい物を食べて、寝たい時に寝ているとあっという間に肥満になり、身体を壊してしまう可能性もあります。
そして家もあっという間に汚れてしまいます。
なので、意識してある程度のルールを設けて家を綺麗にするよう意識しましょう。
ご飯を食べたら、すぐに洗う。
当たり前に聞こえますが、これが出来ない人は家が散らかっていきます。
だんだんゴミが増えていくと億劫になり、さらに溜まっていくことも!
食べ物も出来るだけ、自炊しましょう。
よく聞くのが野菜中心という言葉だと思います。
しかし一人暮らしに野菜は、食費に重くのしかかってくるでしょう。