そこがあなたの家となり居場所となります。
しかし人の居場所とは1つだとは限りません。
心落ち着く場所、それが居場所というものです。
そう考えれば居場所はいくらでも出てきます。
心地よく思える居場所はいくつかあった方が良いでしょう。
何故かというと、一人暮らしをするとあんなに煩わしいと思っていた家族が恋しくなるからです。
じゃあ家に帰ればいいじゃない?と思うかもしれませんが、そうはいきません。
仕事などに追われて、帰ってきたらもう疲れているし、眠くて仕方ありません。
仕事も楽しいことばかりでなく、辛くなるときがあります。
そんな時、いちいち実家に帰っていたら大変です。
そこで必要なのが自分の居場所なのです。
何かあっても「ここにいれば心が落ち着く」と思える場所を作っておきましょう。
5.責任感を持つ
一人暮らしになると何もかもが自己責任となります。
自由とは自己責任の異名でもあるのです。
責任感というものは一朝一夕で生まれるものではりません。
親のしつけの中で生まれてくるものです。
ですが、責任感ある人もない人も、独り立ちすればどんなに嫌でも責任がついて回ります。
これは逃れられようがないものなのです。
時にはその責任感に押しつぶされてしまいそうになりますが、責任感と上手くつきあえば、安定感のある生活を送ることができるでしょう。
責任は自分を守るためのルールのようなものです。
適度に責任感を感じて、暮らしていけば生活の秩序は保たれていきます。
6.自信を持つ
実家を出るときは、「一人でできるもん」と自信満々でしたが、毎日一人でいると寂しさから自信がだんだんと失われていくものです。
一人暮らしをすると、いろんな人が声をかけてきます。
宗教やネットワークビジネスの勧誘など、今まで知りもしなかったコミュニティの人たちから声をかけられます。
そんなとき、スパっと断れたら良いのですが、自分に自信がない人は、まんまと勧誘の話に乗ってしまいがちです。
自分に自信がない、自分の生活や人生に自信がない。
心の中にそのようのな弱さを抱えていると、お金儲けの話や、幸せになる話に乗ってしまう原因となるのです。
ではどうすれば自信が持てるのか、それには自分の生活に秩序を持ち、ある程度の貯蓄をしておくことです。
他にも相談できる友達がいればベストです。
7.趣味を持つ
趣味は心をフラットにしてくれます。
一人暮らしをするには当然働かないといけないのですが、そうなると毎日楽しい事ばかりではありません。
仕事で失敗した、いやな思いをしたなどいろんな辛いことが出てくるでしょう。
そんな時、心の癒しになるのが趣味です。
趣味をしていれば嫌なことを思い出すこともなく没頭できるでしょう。
中にはもしかしたら「趣味なんてない」と言う人もいるかもしれません。
そんな人は、気になっていることをしてみましょう。
前から見たい映画を観てみる。