しかし、その場で怒られてしまったとしても、後で分かっていなかったことが分かるよりかは良いでしょう。
16.マナーやルールを守る
そしてついつい早く謝罪したい気持ちから、夜中に電話してしまうと怒りに火を注いでしまう可能性もあります。
したがってマナーやルールはしっかりと守るようにしましょう。
何かがあって謝罪をしたい気持ちになるかもしれませんが、はやる気持ちを抑えちゃんと常識の範囲内で連絡を取るようにしましょう。
その他にも、謝罪の時にするべきマナーなどについては押さえておくということが大切です。
つい焦ってやってしまったことや悪気がなくやってしまったことであっても、やはりマナー違反であったりルール違反に関しては怒りを買いやすい一面があります。
17.マイナスの発言は控える
例えば何か怒られたりしているときに、「でも」とか「しかし」と言うことによって怒りに火を注ぐことがあります。
なるべくマイナスな発言は控えるようにしましょう。
ただその一方で、先ほども触れたように分からない事はきちんと聞くなど、要点を抑えるようにしましょう。
18.報連相を怠らないようにする
何かミスが起きる時はおおよそは報連相を怠っていることが多いです。
報連相とは、報告、連絡、相談の3つです。
ただ中には、このようなことを鬱陶しいと感じる人もいて、なかなか相談や報告等がしにくいこともありますね。
このような場合は、急ぎでないものに関してはメールでするようにするなどの対処も考えられるでしょう。
ただ中にはこのようなことを鬱陶しがる人もいますので、少々気が滅入りますが、なるべく報連相を怠らないようにするべきです。
19.すぐに取り戻すのではなく時間をかける
先ほども触れたように、信頼と言うのはちょっとした積み重ねがものを言うところがあります。
この人なら必ず約束を守ってくれると思ってもらうには、やはり1回や2回では難しいところがあります。
だからこそこの約束を守ると言う行為を何回もしなければなりません。
このように信頼を得るというのは非常に時間がかかるものです。
通常時でさえこんなに時間がかかりますので、信頼を失ってしまったと言う状態になったら、さらに時間がかかるところがあります。
そこで焦らないようにすることも大切です。
信頼を積み立てるというのは、短い期間では難しいです。
中には何年かもかかるところもあるでしょう。
20.距離を置く
どんなに謝罪をしても許してもらえないこともあります。
たとえそこまで大きな過失ではなかったとしても、もともと皆さんのことがあまり好きではなかったとしたら、ここぞとばかりに許さないと言われてしまうこともあります。
いかに第一印象が良くなくてもそこから変えることができます。
しかし、何かちょっとしたミスであってもそれが許せないと言われてしまうこともまたよくあるものです。
もしそうなってしまったとしたらもう仕方がありません。
そんな時は距離を置くということも大切です。
よく、いじめの加害者が謝罪をしたいと言うことに対し、被害者の人が別に謝ってもらわなくてもいいから、もう関わらないでほしいと言われることがあります。
だとしたら、もう謝罪するとか許してもらう事は選択肢としてはなくもう距離を置くしかありません。
21.悪口や愚痴を言わないようにする
そして、そのような時に悪口や愚痴を言わないようにしましょう。
たとえインターネット上で匿名で悪口を言ったり愚痴ったりしていても、書いてある内容によっては自分のことを言われていると気付いてしまうこともあります。
したがって、どのような場所であっても悪口や愚痴を言わずに、反省をし新しい人間関係を築くことを考えた方が良いでしょう。
22.相手が誤解していることがないか確認する
そして、相手が誤解しているのかどうかについてもできれば確認しておいた方が良い一面があります。