2000年代後半からアウトドアがブームになって、女性の積極的な進出がめざましくなってきました。
今までは男性の特技とも言われていた世界にも、女性達が押し寄せてきたのです。
この集団のことを、「✕✕ガール」とか「✕✕女子」と呼んで、専門雑誌やマスコミでもよく取り上げられています。
ブームのキッカケは、ブランド物のアウトドアグッズに身を包んで登山を行う「山ガール」でした。
彼女らは、かっての男臭い山登りのスタイルとは打って変わって、ファッショナブルな衣料を身に着けて山に登るのです。
それ以外にも、女性鉄道ファンは「鉄子」と呼ばれたり、戦国時代の大河ドラマに出てきた歴史的史跡を巡る「歴女」、全国の寺社や仏像めぐりをする「仏像ガール」など、いろいろと話題になっています。
今回は、そんな中でも「釣りガール」について紹介してきます!
釣りガールって?
最近増えているのが「釣りガール」です。
釣りが好きな女性達が増えているのです。
では、釣りにどんな魅力があるのでしょうか?
釣りにどんな思いと夢をもっているのでしょうか?
気になるところです。
釣りの魅力は、魚がエサに食いついた重みと引きの力を体感することと、釣れた時の喜びでしょう。
釣りは、場所や天候、時間帯に影響されますし、魚との駆け引きが必要なのです。
これに勝ったという達成感も味わえるのです。
また、竿を持って釣れるのを待っている間は、無心になることができます。
日頃のストレスや騒々しさともしばらく離れられます。
仲の良い友達と一緒なら、ワイワイと喋りながら会話を楽しむこともできるのです。
海や渓流での釣りも味わえるし、キレイな空気や自然と一体になって過ごせるのです。
それと、釣った魚を自宅に持ち帰って自慢もできるし、それを料理して食べることもできるのです。
釣りガールには美人が多い!
釣りの番組や専門誌に登場するアイドルは、「釣りドル」として人気です。
代表的な釣りドルは、前田敦子さん、門脇佳奈子さん、加藤るみさんなどですね。
最近は一般の、いわゆる釣りガールと呼ばれる女性も、ブログでみるとスタイルも良くてすごく美人な女性が多いようです。
しかも、華やかな釣りの衣装や道具を使って、男性陣の目を引きつけているのです。
これは、きちんと調べておかなければいけませんね。
可愛すぎる9人の釣りガールを紹介!
釣りガールは、釣りの現場や成果などを、ブログやTwitterで発進しています。
どんな事を話しているのか、覗いてみることにします。
1.秋丸美帆
秋丸美帆(あきまるみほ)さんは、博多の出身で、スキューバーダイビングや海外旅行が好きな女の子です。
愛称は「みっぴ」。
釣り好きな父親に連れられて、5歳から釣りを楽しんでいたそうです。
防波堤からの投げ釣りも得意だったそうです。
ショアもオフショアも、ルアーもエサ釣りも、何でも好きだそうです。
2008年に、若者の釣りへの感心を広めるために募集された、ダイワの創立50周年記念スペシャル企画の「ダイワスーパーフレッシュアングラーズオーディション」に応募し、全国から選ばれた9人の内の一人でした。
基本は、玄界灘をホームグラウンドにルアーでもエサでも、その季節に合わせて旬の魚を釣るのが楽しみだそうです。
みっぴの釣りのモットーは、「たのしく!おいしく!」で、釣った魚を調理しておいしく頂くことを一番の楽しみにしています。
彼女は船舶一級免許も取得しており、PADIレスキューダイバーの資格もあるそうです。