CoCoSiA(ココシア)

モゴモゴとしたしゃべり方の25個の...(続き3)

その時にできる努力を精一杯したということであれば、そんなにくよくよする必要はありません。

仮に失敗したとしても大丈夫と、全てをひっくるめて自分に自信を持つことが大切です。

6.自分のしゃべり方を録音して聞いてみる

少々気恥ずかしいかもしれませんが、自分の喋り方を録音して聞いてみることによって、思いがけないことが見つかることがあります。

自分がこんな風に話しているつもりだと思っていても、録音の音は第三者に聞こえているかのように再生されます。

したがって、第三者の目線で聞いてみるとこんな感じだったのかというような気づきがある一面があります。

よく、鏡で見る自分より、写真で見る自分の方が本当の自分だと言われたりしますよね。

第三者にはどのように見えているかは、やはり写真だったり録音した音であったりすることで気づくことができるのでしょう。

7.他の人のしゃべり方を真似してみる

周りに非常に喋りが上手い人はいませんか?

話が好きな人は、話しに自信を持ち、多くの場で発表することに慣れている人が多いです。

したがって、非営利団体の集まりであっても、喋り役は自分がやると言っている人もいます。

そのような人は、喋りも非常に明瞭ですし、どのように話したら良いのかを心がけているところがありますので参考になります。

アナウンサーやラジオなど

アナウンサーやラジオのDJの方は、基本的に喋りのプロです。

もちろん時折人間ですので失敗して噛んだりはしているものの、非常に参考になることが多いです。

また、時折アナウンサーの方の舞台裏などについて見ることもありますが、多くの場合は発声練習をしていますね。

早口言葉を言ったりして、なめらかに発言ができるように努力をしています。

そのような努力を参考にしつつ、どんなふうに話しているかということを見ていくことも1つの手です。

そうすることによって、どんどんとプロの話し方に近づいてくるのではないのでしょうか。

8.ゆっくり話すことを意識する

焦りのあまりに、ついつい早口になってしまう事はありませんか。

早口でしゃべると、口を大きく開けることもできませんし、人に聞き取ってもらうことが難しくなります。

したがって、わかりやすく発表するためには、ゆっくりと話すことを意識しましょう。

話のテンポなどはアナウンサーの方を参考にすると間違いないと思います。

このゆっくりと話すというのはテンポの問題もありますので、タイミングは話がうまい人の話を聞いて参考にするのが1番です。

しかしその一方で、あまりにもゆっくりと話しすぎると、間延びした感じになってしまうかもしれません。

9.リラックスして話す

すぐには難しいかもしれませんが、なるべくリラックスして話すようにしましょう。

これからも話をする機会が増えるということであれば、場数を踏むことによってだんだんとリラックスをして話すことができるでしょう。

したがって、慣れというのも非常に重要です。

もしそのような機会になかなか恵まれないのであれば、話し方教室に通ってみるのはいかがでしょうか。

話し方の練習をする教室ですので、話をする機会は色々とあります。

そして、話し方についての指導もありますので、より自分の話し方に自信が持てるようになるのではないでしょうか。

そして、話し方について自信が持てるようになり、どんどんと場数を踏んでいくことによってリラックスして話すようにできるようになります。

10.自分のタイミングで話す

ある程度はプロの方の話し方などを参考にするといいと思います。

しかし、ある程度は自分のペースや自分のタイミングで話すことを大切にしましょう。

あまりにも急かされているように話すと、せわしない感じになりますし、あまりにもゆっくりすぎると間延びしたような感じになります。

プロの話し方などは参考程度にとどめ、自分のタイミングやペースで話すことが大切です。