会社でのプレゼンに失敗をした場合は、次に活かすこともできます。
そして学生の方であれば、そのような失敗を反省して次の発表の場に活かせば良いのです。
このように、失敗したらどうなるのだろうと漠然と不安になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、この不安が大きくなりすぎると、できるものもできなくなってしまいます。
15.姿勢を直す
猫背だったりすると、発表するときに大きな声を出しにくいところがあります。
先ほども触れたように腹式呼吸が大きな声で発表するのことの基本です。
したがって、姿勢を正すということが大切です。
どうしても猫背になってしまうのであれば、猫背を改善するようなものを身に着けると良いでしょう。
16.明るい表情で話すことを意識する
緊張していると、ついつい顔が強張ったりしてしまいます。
しかし、やはり明るい表情で話すことを意識することによって、話してる人の心も受け入れやすくなるところがあります。
したがって、表情もなるべく意識するようにしましょう。
なるべく発声練習をしたり、発表の練習をするときは鏡を見て練習するようにしてはいかがでしょうか?
17.話すことが好きになる
話がうまく、大勢の人の場でも物怖じすることなく話すことができる人は憧れますよね。
そのような人は基本的に話すことが好きな人が多いです。
先ほども触れたようにいろいろな会に属していても、発表の場がむしろ好きだとか得意と言う人が一定数います。
好きだからこそ、上手になったり得意になったりするところがあります。
確かに話すのがどうしても苦手な人はいるでしょう。
しかし、苦手意識を持っているとできるものもできなくなってしまうこともあります。
一応苦手は心の奥底に収めておいて、なるべく楽しい事を意識して、話すことを好きになるように努力しましょう。
18.周りに流されない意志を持つ
自分に自信が持てないとどんどんと周りに流されてしまうところがあります。
しかし、発表する側の立場ですので、基本的に周りに流されないように気をつけましょう。
そうしないと、どんどんと話の趣旨が変わっていて自信が持てなくなってしまうこともあります。
19.声のトーンを上げる
明るい表情で話すというのとリンクして、声のトーンもあげるように努力をしましょう。
緊張すると声がうまく出ないところもあり、声のトーンも下がる傾向にあります。
なるべく、明るい表情で話すというのとリンクして、声のトーンもあげるように努力をしましょう。
声のトーンが明るくなっていく事で、それにつられて気持ちも上がっていくところがありますよ。
関係性は微妙ですが女性の方の歌い手の方でソプラノ歌手の方は、明るい方が多いように見受けられます。
明るい声は気持ちも明るくなるのではないかと推測される一面がありますね。
20.手の動きを入れてみる
あまりにも手の動きが入りすぎるのも考えものですが、時折手の動きを入れることによって、話に勢いがつくことがあります。
話すことが好きで、熱弁を振るうようなタイプの人は、多くの場合は身振り手振りも一緒に備わっているところもあります。
このように身振りを加えることによって、発言に勢いを持たせる事は十分に可能です。
21.普段の食事をよく噛むようにして口周りの力を鍛える
会話とよく噛むことがどのような関係があるのかと思う一面がありますが、やはり口周りの力を鍛えるというのも非常に重要です。
したがって、日ごろの食事もよく噛むようにしましょう。