11.読み聞かせに挑戦する
お子さんがいる人であれば、絵本の読み聞かせも結構しているのではないでしょうか。
読み聞かせは話し方の改善に非常に効果がありますし、発表の場ではありませんので、うまく話すためのコツを実践しながら練習をすることも可能です。
もちろんお子さんがいない、読み聞かせをする年齢のお子さんがいない方も読み聞かせはできます。
地域によっては、読み聞かせのボランティアなどもあるのではないでしょうか。
YouTubeやSNSなどで、読み聞かせをしてみるという方法もあります。
他の人の意見を聞く
できれば他の人に意見を聞くことができたらそれが1番ですよね。
話を聞く機会があるのであれば、読み聞かせがどうだったかということを聞いてみるのも1つの手なのではないでしょうか。
子供だったら聞こえるか聞こえないかを明確に言ってくれるのでわかりやすい一面があります。
仮にYouTubeやSNSで読み聞かせにチャレンジしたとしたら、中には辛辣なコメントもあるかもしれません。
ただ漠然と「へたくそ」というような感じのコメントは参考にするのは難しいですが、「こんなふうにしたらもっと分かりやすいと思う」と言うようなコメントくれる人もいます。
そのようなコメントを参考にするのも1つの手でしょう。
12.話す前に相手に自分が話すということを理解してもらう
大勢の場で発表するときに、意外とこの認識が難しいところがあります。
学校などで役員の仕事で大勢の人がいる場で発表することもあるでしょう。
保護者同士であったとしても、学校や役員等の仕事で発表するときに、おしゃべりに夢中でこちらが話すことを聞いていないということもあります。
したがって、相手の方に自分がこれから話すということを理解してもらうことから始めるのは重要です。
大勢の保護者が集まっているというようなシチュエーションだとしたら、まず静かにしてこちらを向いていただくということから始めるのです。
仕事の場においても、何かの発表するときはまず初めに自分が話す事を認識してもらうことから始まります。
「これから〇〇さんが発表します」ということをアナウンスしてもらった場合であればその限りではありませんが、そうでは無い場合はこれから発表するというようなことからスタートする必要があります。
すぐに内容を話すのではなく「聞いてほしいのですが」と前置きする
ではどのように切り出すのかと言うと、「聞いて欲しいのですが」というような感じで前置きをすることが大切です。
いきなり話し始めると、気がついた人なら聞いてくれるかもしれませんが、もし他の人との話に夢中だったりすると全然聞いていなかったということにもなります。
したがって、ここで言った言わないの問題が出てくる可能性も否定できません。
したがって、「聞いて欲しいのですが」と言った上で相手の方の反応を見ましょう。
もし相手の方がこちらを向いていなかったとしたら、聞こえていない可能性があります。
また、1対1だったり非常に距離が近いのに話を聞いていないようなタイプの人もいます。
このような人はぼーっとしやすいところがありますので、より一層注意を引いておく必要があります。
13.人の目を気にしないようにする
多くの人の場で発表する事は、やはりいろいろな人の目の前に立つことです。
したがって、あまり良くないような言い方をする人もいるかもしれません。
例えば何か発表しようと思ったら、「それは違うんじゃないんですか?」と言ってきたりすることもあります。
もちろん、そのような奇譚ない発言で良くしようとしているのであれば、そのような意見も重要です。
しかし中には揚げ足取りのように何かをやれば反対意見ばかりを言う人もいます。
そのような人に意識をしてしまったら、きちんと話す事は非常に難しいです。
意見については参考にするべきですが、他のヤジだったり、冷やかしなどということであれば、あまりまともにとらえる必要はありません。
14.怖がらないようにする
そして、多くの人の前で発表するのは極端に怖がらないようにしましょう。
仮に失敗をしても、命にかかわることではありません。