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反抗的な態度を取る部下・後輩への2...(続き5)

しかし、自分たちの仕事ぶりを、上司や先輩から認めてもらえることで、仕事へのヤル気が高まるものです。

あなたは上司・先輩として、相手のいいところを見つけて伝えることで、部下や後輩の不満が解消し、反抗的な態度を取ることをしなくなります。

反抗的な態度は、不満を抱えた気持ちの表れです。

ですから、部下や後輩は自分たちの良いところを認めてもらえることで、反抗的な感情は消えていくのです。

15.相手にしか任せられないようなことを頼んでみる

業種を問わず職場の中で、自分の存在が周りから認められることで、日々抱えている“不完全燃焼”の不満が解消します。

部下や後輩の反抗的な言動は、“不完全燃焼”の気持ちの表れと言えます。

あなたは上司・先輩の立場として、部下や後輩の持つ得意分野や特技を認めてあげることが必要です。

部下や後輩の得意分野や特技を活かせるように、相手にしか任せられないようなことを頼んでみましょう。

自分たちが得意とする仕事を任せられたことで、“不完全燃焼”の感情が解消し、意欲が湧いてきます。

このことがキッカケとなり、職場の雰囲気が良くなり、お互いの人間関係が改善されていきます。

16.周りの部下や後輩に意見を聞く

職場の仕事が滞りなくスムーズに回るようにするためには、お互いの信頼関係が築かれていることが大切です。

職場の信頼関係は一朝一夕で出来上がるものではありません。

日々の地道な積み重ねにより、信頼関係が築かれていきます。

あなたは上司・先輩の立場として、周りの部下や後輩に意見を聞く、地道な積み重ねを続けましょう。

周りの部下や後輩に意見を聞くことを日々、積み重ねることで、うっ積していた不満を解消させることができます。

部下や後輩が抱いていた不満が解消されることで、職場の信頼関係が築かれていきます。

信頼関係が築かれることで、部下や後輩が抱いていた反抗的な感情は霧散します。

17.上司や先輩に意見を聞く

部下や後輩の反抗的な態度の原因は、あなたが職場で安易に行っている振る舞いが原因になっていることがあります。

ですから、反抗的な態度をとる部下や後輩を責める前に、あなたの上司や先輩に意見を聞く謙虚さを持つことが必要です。

上司や先輩からの意見を聞くことで、あなたの日常の言動を客観的に振り返ることができます。

自分自身の振る舞いを第三者の目で振り返ることで、反省すべき点に気付かされることでしょう。

あなたの反省する姿を見た部下や後輩は、自分たちの反抗的な態度を反省するキッカケとなります。

18.第三者に自分の意見を伝えてもらう

反抗的な態度をとる部下や後輩との人間関係が険しい雰囲気になっている時は、第三者の力を借りることも必要です。

部下や後輩に意見を伝える際には、職場の中での人間関係が築かれていなければ、あなたの意見は伝わりません。

人間関係が築かれていない相手に自分の意見を伝えようとしても、耳を傾けてもらえません。

単なる“空論”で終わってしまいます。

ですから、冷静な立場にある第三者に、自分の意見を伝えてもらう選択肢を活かしましょう。

19.相手に対する態度や言葉遣いに気をつける

世の中の様々な職場の中には、上司・先輩の立場にある人が自身の職位を前面に出して、部下や後輩に向かって意見を押しつけることが多々あります。

職場の人間関係は、上司・部下という職位の違いを意識させない快い雰囲気が醸成されていることが大切です。

色々な考えや人生観を持った人で構成される職場では、人間関係を築いていくことは、一朝一夕では出来ません。

お互いの人間性を尊重し合う心遣いから、人間関係が築かれていきます。

日々の仕事の中で、相手に対する態度や言葉遣いに気をつけることで、人間関係が育まれます。

人間関係が育まれていくことで、お互いを尊重し合う雰囲気を持つ職場が出来上がっていきます。

20.仕事や活動をする上でのメリットを伝える

業種を問わず、仕事に前向きな雰囲気の職場には共通点があります。