昔の人は現代のように物が豊富にありませんでした。
無いものは無い!無ければ作ればいい、代用で良いと考えてきたのです。
不自由なこともありましたが、その分知恵が回り「万能な人」でいられたのです。
先ほど物資の不足のことを例に言いましたが、窮地に追い込まれた時に臨機応変に取れる行動も「万能な人」だと言っても良いでしょう。
手先の器用さだけでなく、相手の心を読み取り万全の体制を整えられるのも、万能な人なのです。
提案する際には1つだけでなく、2つ目の案も考えているなど
万能な人は臨機応変だとお伝えしました。
この臨機応変な行動こそが人類が欲しがる才能なのです。
人類は原始時代から柔軟性のある者だけが生き残ってきたのです。
そして現代も同じで、臨機応変に立ち振る舞える者が頂点を極めてきました。
万能な人は、人間関係や会話でも臨機応変に立ち振る舞えます。
例えば会議などで提案する場合は、一つの案だけでなくいくつか提案も出来るものです。
そして自分だけの意見を押しつけたりせずに、周りの話もちゃんと聞くのが万能な人なのです。
みんなが納得できる提案を出せる人が万能な人と言えるでしょう。
4.自分に自信がある
自分に自信があると聞くと鼻持ちならない人に思えますが、万能な人は自分に自信を持っています。
この自信にはちゃんとした根拠があるので、自信が持てるのです。
その根拠とは今までしてきた経験や努力がそうなります。
だから悩み相談を受ける時も、自分の経験則からいくつか提案できますし、確かなアドバイスができるのです。
誰かに褒められて大きくなる「自信」もありますが、結局は自分で努力を重ねて経験を自信に繋げていくしかないのです。
万能な人は努力を惜しまない人なので、自信に繋げていくことができます。
5.好奇心旺盛
万能な人は好奇心旺盛です。
新しい物事が好きで、新しいものを自分の身体に吸収しようとします。
そうして次々と新しいことができるようになるので万能でいられるのです。
逆にあまり万能でない人は、一つのことに固執したりするものです。
頑固で自分の意見を通そうとします。
なぜか新しい物事に対して理由を付けて嫌おうとします。
このような人は、新しいことが吸収しづらいため万能からは遠い存在となってしまうのです。
好奇心旺盛でいるには、心身ともにパワーが必要となってきますので、日頃から健康に気をつけて新しいことに備えておきましょう。
6.失敗を恐れず挑戦する
失敗を恐れていたら、新しいことに挑戦できません。
万能な人は、自分の中に新しいことを積極的に取り入れようとするので、新しいことに挑戦していきます。
その時に「失敗」の二文字は頭の中にあるかもしれませんが、それほど恐れずに挑戦していきます。
その反対に万能ではない人、万能でなくても良いと思っている人は、新しいことがあまり好きではありません。
何かと理由をつけて新しいことを始めようとはしません。
そしてそのような人は、誰よりも「失敗」を恐れてしまいます。
もし万能な人を目指すなら、少しでも自分に何か力をつけたいなら、新しいことにドンドン挑戦していきましょう。
7.目標を高く持っており、達成するイメージを描いている
万能な人は常に前を見ています。