例えば憧れの人が健康に良いことをしているのなら、見習いたいと思うものです。
他にもボランティアをしている、その内容が自分の考えに一致するものだったら、試してみると良いでしょう。
自分だけの考えと行動には限界があるものです。
自分以外の人の考えをどんどん取り入れて、経験値を増やしていくと万能さがプラスされていくでしょう。
8.ポジティブ思考を心がける
人は明るく見えても意外とネガティブだったりします。
友達の話を聞いていて、「なんでそんなにネガティブになれるの?」と思うこともあるでしょう。
実は人は最初からネガティブに出来ている生物なのです。
ネガティブになることで物事に注意して、危ない目に遭わないようにしようという思考になっているのです。
だから仕方ないと言えば仕方ないといえます。
でもあまりにもネガティブ過ぎて、身動き取れなくなることもあるでしょう。
だから大事なことだけにポジティブでもいいのです。
そして自分の行動に自信がついたら思考もポジティブになってきて行動範囲も広がってきます。
9.判断力を身につける
判断力を身につけている人は、色んなことを経験してきた人です。
経験豊富なので判断力があるといえます。
人にはすぐに判断が付く人と、迷いに迷って判断に時間がかかる人がいます。
ここで分って欲しいのは、判断を下すのに時間が掛かっても掛からなくても、正しい判断が下せればそれでいいのです。
すぐ決断出来る人が万能というわけではありません。
誰かに急かされて間違えて答えを出すよりも、自分を見失わずじっくり答えを出す方が正しいのです。
10.1つのことを極める
1つのことを極めるのは難しいです。
職人さんは何年もかけて一人前になります。
しかし職人さんは一人きりで手に職を付けているわけではありません。
ちゃんと師匠が手取り足取り教えてくれるので極められるのです。
私たちも同じで、良い師匠がいれば1つのことを極めていくことができます。
とはいえ、私たちには身近にいる師匠はなかなかいません。
なので1つのことを極めたいなら、自分のやる気も大事ですが、誰か目標となる人がいるといいでしょう。
ネットだけの情報でも構いません。
極めるために色んな情報を集めて自分のものにしてください。
そして万能の中の1つにしてしまいましょう。
11.目標を高く持つ
万能さを身につけるためには、色んなことを覚えたり経験しなければなりません。
時には高い目標を掲げなければならない時もあるでしょう。
目標を高く持つと自分が誇らしい気持ちになります。
そんな目標を立てた自分がかっこよく見えるでしょう。
しかし目標にたどり着けなかったとき、プライドは傷つき自信は喪失してしまいます。
そこで提案したいのが、目標の小分けです。
大きな目標をいくつかに分けて小さなゴールをいくつも作るのです。
そうすれば挫折することなく目標を達成できるでしょう。