なのでいつも高い目標を持っていて、その目標を達成しようと日々奮闘しています。
とはいえ、万能な人だって人の子です。
目標を立てても途中でくじけたりすることもあります。
万能な人は、途中でくじけてしまうことも考慮しているので、目標を小分けにしていることもあります。
大きな目標の中に小さな目標を小分けにして、一個ずつ達成していくのです。
そうして着実に目標に近づいていくのが万能な人と言えます。
たまに目標を立てて満足してしまう人がいますが、それではいけません。
やはり行動してしているからこそ万能なのです。
8.苦手や欠点を作らないようにしている
万能な人は、自分に完璧さを求めている人もいます。
なので自分が苦手なものや欠点と感じる物があれば、克服しようとします。
これを努力と言うのかもしれませんが、実はこの行動は「意地」だったりもします。
実は、万能な人は負けず嫌いだったりもするんです。
なので自分に欠点があれば克服して、自分の欠点を人に見せないようにしていきます。
万能な人は周りから見ればとても優秀に見えますが、実はコンプレックスを抱えていたりするものです。
だから躍起になって克服しようとしますが、実はこれが万能な人の落とし穴の場合があります。
知らぬ間に自分を追い詰めていき窮屈になっていくのです。
9.自分の役割や立場をすぐ理解できる
先ほど万能な人は、臨機応変に立ち回れるとお伝えしました。
その立ち振る舞いができる理由に、自分の立場や役割をよく理解しているというのがあります。
自分が立たされているステージで、目一杯力を発揮できるのが万能な人なのです。
万能な人は見知らぬ場所に行き、知らない人の集まりの中にいても、自分がどのポジションにいるのかを瞬時に分かることができます。
そして自分の立場が分かった上で人に声をかけたり、指揮を取ろうとするのです。
一見抜け目ないような感じにも見えますが。
この立ち回りは誰もが羨む才能の1つでもあるのです。
10.責任感が強い
万能な人は自分の言動に責任を持てる人です。
口先だけで何かあれば逃げ出す人はたくさんいます。
そんな人は責任なんて言葉を気にもしていないでしょう。
でも万能な人は人生の経験値が高く、これまでの経験をその後も生かせる人なのです。
だから行動に自信がありますし、責任も持てるのでしょう。
責任感はすぐに身につくものではありません。
人生経験もそうですが、親のしつけなども大きく関わってきます。
小さな頃からお手伝いをさせて、「任せる」ことで責任感が身についてくるのです。
親は任せたことをじっくりと見守らなければなりません。
危なっかしくて見ていられず、手を出してしまうと責任感とプライドが崩れてしまいます。
果ては「どうせ誰かがやってくれるだろう」と人任せな人になってしまうので、子育て中のお母さんは、お手伝いを見守る忍耐力を身につけましょう。
11.自分の強みや弱みを理解している
自分の強みや弱みを理解している人は、どこにいても正しい立ち振る舞いができます。
たとえ自分が万能であっても、決してでしゃばったりはせずに、静かにその場の状況を観察して正しい行動を取れます。