CoCoSiA(ココシア)

自分に非がある時の15個の対処法。...(続き3)

このように機械化することによって、ミスをなくすことができる仕事は多くあります。

最近はパソコンなどを使うことも多いですので、パソコンを使って対処するのも1つの方法です。

8.自分1人だけで抱えないようにする

何かミスが起こったりしたときに、自分1人だけで抱えないようにしましょう。

仕事をするのであれば基本的にはチームワークは重要です。

例えば営業の方でしたら、上司の方に相談することも必要でしょう。

事務の仕事でしたら、営業の方に何か話をすることも必要となってくるのではないでしょうか。

何か不手際が起こってしまった場合、怒られたくないからとつい話すことを渋ってしまいがちです。

しかし、ミスが起こった問題を放置することによって事が大きくなってしまうことがよくあります。

発見したときにすぐに対処することで、大きな問題にならずに済むこともあります。

したがって、ひとりで抱え込まずに相談するのも1つの手です。

また、仕事とは関係のない点においても、まだ未成年の方であれば保護者の方に相談しても良いでしょう。

仮にもう成人された方であっても、友達に相談したりするということも1つの手です。

人に相談することによってより良い対策を考えることができることもありますし、心情を害することなく謝罪することも難しくなくなってくるでしょう。

9.他人に意見を聞く

また他人に意見を聞くのも非常に有効です。

ネット上の掲示板などを見ていても、いろいろな相談が寄せられていますが、やはり第三者の方が冷静に見ることができるというところもあります。

特にネット上の掲示板であれば文字だけのやりとりにもかかわらず、そのジャンルの知識に詳しい人がアドバイスをされることで、「多分こうなのではないか」ということをもとにアドバイスをされている一面があります。

補足などを見ていても、まるで見ているかのように当たっていると言うようなこともありますので、やはり経験者は推測をする力も非常に強い一面が垣間見れます。

このように特にその知識が明るい第三者に聞くのは非常に良いところがあるでしょう。

それは、仕事上の事ばかりではありません。

ママ友のトラブルといったような非常に日常にあふれたようなことでも、参考になる意見が多いです。

したがって第三者の意見を聞くのは非常に有効です。

10.非があると思うことを紙に書いて整理する

まず何について謝るかということを明確にしなければなりませんので、非があると思うことについて紙に書いて整理をするようにしましょう。

自分が非があることで謝らなければいけない時はパニックになってしまうことがあります。

確かにお詫びをする時は、沈着冷静な状態ばかりではなく顔を赤くしてしまったり、うまく発言ができなかったりすることがあるかもしれません。

しかし、このような冷静さに欠いた対応というのが、意外と謝罪を受ける側の心に入ってくるところがあります。

しかし、的の外れた謝罪をするとしたら話は別です。

本当に反省しているのか、本当に自分が悪いと思っているのかというところを疑念を持たれてしまいますので、逆に怒りを買ってしまうかもしれません。

自分が非があると思うところを紙に書いて、できれば第三者に話を聞くようにしましょう。

そうすれば、第三者の冷静な意見をもらうことができます。

そこで的外れだと言うことを言われ、どのようにしたら良いのかと言うアドバイスを聞くことができたら、それをもとに修正していくことも大切です。

11.無理に許してもらおうと思わない

許してもらおうと思うがあまりに、しつこく謝罪をするのも考えものです。

やはり人の心と言うのは謝ってもらっても、すぐに心が晴れると言うものではありません。

事態によっては時間をかけていく必要があるところもあるでしょう。

中には何年経ってもずっと許せないと思うこともあります。

人の心は変えることができませんので、許してもらうと言うことにあまり重点を置かないようにしましょう。

どのような付き合いなのかにもよりますが、もし無理に付き合う関係性ではないと言うことであれば、距離を置くと言うことも視野に入れても良いでしょう。