だからこそ、謝罪は負けだと思っているところがあります。
したがって、何か非があるような状態になっても、なかなか非を認めることができなかったりするところがあります。
プライベートであれば、「あの人は負けず嫌いだから」という感じで済みますが、仕事上の関係だと難しくなってくるでしょう。
基本的に好き嫌いで判断する事はいけませんが、上司も人間です。
評価をするときは、やはり多かれ少なかれ心情面が出て気がしてきてしまうところがあります。
言い訳がましいなどと思われないほうが良いのがいうのは得策なのですが、その一方で負けず嫌いとなるとそこを改善するのが難しいようです。
2.プライドが高い
プライドが高いタイプな人も、基本的に謝罪をすると言うのは屈辱と感じているところがあり、謝罪が難しいところがあります。
したがって、特に部下の立場になると非常に心身ともに辛いような状態になりやすいなところがあるでしょう。
3.謝罪が苦手
謝罪が得意な人はそんなにいないかもしれませんが、そもそも謝罪が苦手であることから非を認めたくないところがあります。
やはり謝罪というのは非常に心が折れるものです。
特に自分に非があると言うことであれば、責められても仕方のない立場ですし心情的に辛いのは納得のいくところです。
少し話が変わりますが、皆さんはコールセンターの求人などを見たことがあるでしょうか?
一見するとただ座っているだけなのに、時給が800円位のところが標準であっても時給が1000円以上のところがありますよね。
それは何故かと言うと、クレーム処理の仕事であったりするからです。
クレーム処理はただ謝罪をする立場となって来ますので、非常に精神的に辛くなってくるのです。
非常に給料が良く、ともすれば看護師と並んでいるような給与であっても、つらくてやめてしまう人がいるのです。
自分が悪かったことについて謝罪をしていく事はそれほどに心が折れてしまうのでしょう。
4.他人のせいにする
非を認めない人は、他人のせいにするところがあります。
会社勤めなのしていると、非を認めない人を見ることがよくあるでしょう。
例えば自分が何か見落としたにもかかわらず、サポートする人がわかるようにしていなかったからいけないと言うような責任転換するところがあります。
このような人は、基本的に何か悪いことが起こったら自分のせいではなく人のせいだと思っているところがあります。
特にこれから会社勤めをする人は、仕事ができる人を装って、うまく責任転換するような人もいますので、人間観察をすることも非常に重要です。
5.ネガティブ思考
またネガティブ思考な人も、あまり非を認めたがらないところがあります。
どのようにネガティブ思考なのかにもよりますが、特に「何でもいい」と言うようなタイプの人が厄介です。
「何でもいい」と答えておきながら何かあったら、何でも良いと答えていたにもかかわらず「あれが良かった」とか「これが良かった」と言う人がよくいます。
このような人は基本的に、「自分が気にいれば何でも良い」と言っているのですが、それができないと決めた相手に非があると言うような言い方をするようなタイプの人です。
6.人の話を聞かない
非を認めないタイプとしては、人の話はあまり聞かないようなタイプの人もいます。
何か問題が起こってもそもそも人の話を聞いていないので、「知らなかった」と言ったりすることもあります。
7.言い訳をする
非を認めないタイプの方としてよくあるのが言い訳をするタイプの方が非常に多いです。
特にそのような人は、自分に甘く他人に厳しいところがあります。
だからこそ、相手が何かをしてくれたら「こうだったはずだ」と言うことを言ったりすることもありますし、自分が見落としたものでもあっても、「もっとこのように見やすくしてくれたら自分の見落としをせずに済んだのに」と言うこともよくあります。
8.自分のことが好き
非を認めないタイプとして、意外にも自分が好きなタイプの人も多いです。
自分のことが好きなのは非常に良いところがあります。