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自分に非がある時の15個の対処法。...(続き6)

しかし、あまりにもそれが行き過ぎると逆に弊害となってしまいます。

人格障害の中にも自己愛性の障害もあることを考えると、逆に自分が好きすぎて周りのことがよく見えないのは良くないところがあるのでしょう。

9.固定概念がある

人間は生きていたらある程度、固定観念に囚われて生きているところがあります。

例えば皆が常識だと信じている事は、基本的に固定観念です。

しかし、この固定観念で何かよくないことが起こってしまったのであれば、柔軟に考えていく必要があります。

しかし、この固定観念を覆すことができないがために、己を認めることができないこともあります。

10.客観的に物事を見るのが苦手

客観的に物事を見ることは非常に難しいことです。

しかし、だんだんと成長していくにあたってそれができるようになってくることもよくあります。

しかし中には成長をしてもどうしても客観的に物事を見るのが苦手な人も多いです。

したがって、自分に非があってもなかなか気がつくことができないこともあるでしょう。

11.罪悪感は感じていることがほとんど

ただこのように非を認めていないような感じであっても、罪悪感を感じていないかというと決してそうではないことも多いです。

ただ責められるとつい感情的になって言い返してしまう人も結構多いです。

謝罪が負けだと思っている場合であれば、、なんとしても引き下がれないと思ったりするでしょう。

だからこそ罪悪感などを考えで感じているものの、謝罪をするのは苦手ということもよくあります。

12.他人を見下している

他人を見下す感情があれば、「なんでこんな奴に言われないといけないんだ」と思ってしまうものです。

そう思っていると、たとえ自分に非があってもあまり認めたくないなと思うものですよね。

見下していると言うと少々聞こえが悪いかもしれませんが、多かれ少なかれ人間には皆そのような感情があります。

いわゆる「お前に言われたくない」と言うものです。

例えばニートの方に、「フルタイムで真面目に働け」と言われたらいい気はしないでしょう。

しかしもし何らかの事情でフルタイムで働く事ができていない場合は、罪悪感で胸が痛いということもあります。

13.指摘やアドバイスをされるが苦手

中には指摘やアドバイスが苦手な人もいます。

そのように指摘やアドバイスをされて従う人の方は、素直な人ですので部下として働くには非常に向いているところがあります。

しかし中にはそのように指示されることが苦手な人もいるでしょう。

このような人はなかなか非を認めることが難しいでしょう。

14.自分が一番正しい

自分が1番正しいと思っている人も非を認めることができない一面があります。

もし何か不都合があったら、他の人のせいであって自分のせいではないと思っているところがあります。

このようなタイプの非を認めるのは難しいでしょう。

15.完璧主義

中には完璧主義だからこそ非を認めることができないこともあります。

完璧にできる自分が好きだからこそ、謝罪をするような事態が起こるような自分は好きでは無いのです。

したがって、なんとしても自分の非ではないという状態に持っていきたい人もいるのです。

自分に非があると思ったら素直に反省して謝罪しよう

人は基本的に常に自分の悪かったところを反省し改める人が好きな一面があります。

新人の指導する時にも、自分が指摘したことを素直に従ってくれる後輩の方が好きな人も多いのではないのでしょうか。