8.誰にでも分け隔てなく接する
誰にでも分け隔てなく接するということとステイタスとはどう関係するのでしょうか?
学歴や大企業に勤めているというのは人としての外見の部分だとしたら、誰にでも分け隔てなく接することができるというのは、人としての在り方のステイタスが高いということを意味しています。
ビルゲイツの有名なエピソードの一つですが、ボディーガードに囲まれて所有しているオフィスに出社したあるとき、エレベーターで一人の清掃員と出会い会社のパーティーにまで招待するようになったということです。
清掃員の女性をビルゲイツはとても尊敬し信頼しているということです。
年齢や職業などには左右されず、心から信頼できると思う人とは対等に存在できるからこそ分け隔てなく接することができるのですね。
9.料理が得意
料理をするということは、命を支えるということでもありますね。
毎日食べるものを作れるということは何てすばらしいことでしょうか。
料理が上手な人は、料理をするということが当たり前なので気づかないかもしれませんが、〇〇の次は何をして、これが終わったらあれをして、次はこれをしてなどとシュミレーションをしながら料理をしています。
食べる人の気持ちや健康を考えているかもしれません。
出来上がった料理をどのお皿に盛りつけようかと考えることも必要ですよね。
料理はとても建設的な作業です。
料理は女性がするものという考えがまだまだある日本ですが、一流のコックさんの多くは男性であるという事実からも、建設的な作業である料理は男性にとても向いているのです。
料理が得意だという男性は、女性から見たらとてもステイタスが高い!ということになりますよ。
10.プライベートが充実している
高学歴で良い会社に勤めていても、仕事だけしか興味のない男性では魅力がありませんね。
ものすごい収入を得ていても、お金を貯めるだけが趣味の男性のことを女性はステイタスが高いとは感じにくくなります。
もし仮に、学歴もそこそこ、勤めている会社もそこそこだったとしても(もちろん真面目に働いているということが前提ですが)、プライベートがとても充実していたとしたら魅力的です。
魅力があるということは人の心を動かします。
つまり、より多くの空間=人の心という空間を動かすことが可能、という点でステイタスが高いのです。
ステイタスが高い人はプライベートが充実しているものです。
収入が多いのだからプライベートも充実しやすいのは当然かもしれませんが、充実度合いは心の豊かさと関係しています。
一言で言うと「ガツガツしていない」のです。
11.ファッションセンスが良い
ステイタスが高い人はファッションセンスも良いものです。
そもそもセンスとはどういうことでしょうか?
センスとは「自分」を離れた上から俯瞰して見ることができる、感覚のことです。
ファッションセンスが良いということはファッションにおいて俯瞰して見て感じる力があるということです。
この感覚はファッションだけに限らず、成功をするうえで必要な感覚です。
もちろん、事業センスはあるけれどファッションセンスは劣るという人もいます。
ファッションセンスだけが良いという人もいるはずです。
ただ、ファッションにおいてのみそういった優れた感覚を持っている人でも、その感覚を他の場面で生かすことは可能なのです。
ファッションセンスが良いということは、少なからず身なりを気にする人、自分をより良く見せたいという欲求があるはずです。
自身のステータスにおいてもできる限りは努力しようという姿勢がファッションセンスの良い人には見られるものです。
そして、ステータスを上げたいと思っている方はぜひ「ファッションなんて」とおろそかにしないようにしましょう。
人の第一印象は見た目で判断されるものだからです。
第一印象だけでなく、たとえばいつも清潔でパリッとした服装をしている人と、どんなに内面が良い優れた人でも、不潔でだらしない服装や、ちぐはぐで思わず失笑してしまうような服装をした人とでは、周囲のその人たちに向けられる視線や態度はまったく違ったものになるはずです。
自分自身も着ている服や身なりによって自信が持てたり、持てなかったりという経験をしたことがある人も多いはずです。
12.周りに気配りができる
ステイタスが高い人の特徴として周りに気配りができるという特徴もあります。