1.みんなで楽しみたい
同担歓迎タイプは、常にみんなでワイワイ楽しみたいと考えています。
ライブに一人や2人など少人数で行くのではなく、皆で参戦し、そして一緒にワイワイと好きなアーティストなどを応援したいのです。
あなたは、好きなアーティストのライブをひとりでじんわりと見たいでしょうか。
それとも誰かと一緒にわいわいと楽しみながら見ていたいでしょうか。
もしも、少し同担拒否傾向があったとしても皆でワイワイと楽しみたいと考えたことがあるのであれば、こちらのタイプに近いといえるでしょう。
また、このようなタイプの方たちは、担当としている芸能人のイベントやライブなどがなくてもオタク同士で集まり、個人的にファン会を開催することもあります。
カラオケルームを貸切にして、担当のライブDVDを流してみんなで楽しみながら見るなんていうこともあります。
一人で見るのもいいですが、みんなで見れば楽しく見れそうですね。
2.共感し合いたい
同担歓迎タイプは、担当のライブやイベントの感想を、常にだれかと共感したいと考えています。
同担歓迎ではなくどうしても同じ担当の人を拒否してしまう人というのは、だれかが自分の好きな人のことについて感想を言っているのを見るのも嫌だと感じてしまいます。
しかし、同担歓迎タイプは誰かが担当の感想を言っていればうれしいし、それについて議論したいと考えています。
さらに、良かった公演などについては「あれがよかったよね!」「もっと〇〇な演出をしてほしかった~」など同じ気持ちを共有できる相手を探しているところもあります。
誰かと一緒に応援しているからこそ応援している気持ちを深く感じ、担当への愛情が増していくタイプでもあるんですね。
3.推しについて語りたい
あなたは、推し…いわゆる担当について誰かと語り合いたいと感じますか。
別担当の人と話していると、相手に対して一方的に「この人はココがいいんだ」とか「ココがかわいくてね」「アレはやめたほうがいいんだけどな~」なんて話すことになります。
それに別担当である友達が自分の担当についてとやかく言ってくると「何も知らないくせにどうしてそんなことを言うんだろう」なんて腹立たしくなってしまうことも。
しかし、同じ推しを持っている同担であれば、推しについて気兼ねなく発言し、さらにそのことについて相手も熟知しているので、満足いくほどまでに話すことができるんですよね。
つまり、同担についてしっかりと語り合うことができるのです。
不思議なことに好きな人を見ている人の視線と、そうではない人がその相手を見ている見方では見えてくるものが違ってしまうものです。
同担について語り合うのは、やはり同担である人としかできないということになります。
それを実際に体験してわかっているからこそ、同担歓迎になっているのです。
4.他の人の意見も聞きたい
同担であれば、担当の人のことは自分と同じくらいに知っている…そのように感じている同担歓迎タイプ。
とはいえ、担当(いわゆる推し)に対して自分自身が感じている面は、同担では感じていないこともあるものです。
ときには、担当のことであっても新しい髪型が気に入らないとか、私服特集ページの私服のセンスがありえなさすぎてショックだったなんてこともあります。
その気持ちを誰かに話し、その意見はどうなのかをジャッジしてほしいのです。
また、そのことについて他の人はどのようにとらえ、どのように考えているのか意見を聞きたいなんて思うこともあります。
とはいえ、やはり担当のことを知り尽くしている同担の意見を聞いて、実際にどう感じているのかを知りたいもの。
そのために、同担の友人を持つことでファンとしての意見交換をしていることも。
同担以外の友達の前では、自分の心の声を正直に話せるなんていうこともあります。
5.自分は知らなかった推しの魅力を発見したい
あなたは、あなたの担当の魅力をすべて話すことができますか。
大好きな男性だからこそ常に見たり、その人のことを考えたりしていることでしょう。
しかし、あなたが見ているその担当の魅力と別の人が見ている、そしてその担当のことを好きになったポイントというのはまったく異なることが多いものです。
例えば、ある人はとある男性芸能人のかっこよい雰囲気で好きになったとしても、別のファンはその男性芸能人のしゃべり方がおもしろいと感じて好きになったなんてこともあるのです。
好きな人の魅力だからこそ、あなただってすべてを知っておきたい、どのように周りの人から見られているのかを知りたいと考えたことはありませんか。
同担歓迎タイプは、自分は知らなかった推し(担当)の魅力を発見し、さらにその人のことを心から好きになるために周りに人にそれを聞こうとしています。