そして、その人を担当しているプライドも持ち合わせています。
とはいえ、一人でその担当を応援するのは少し心細いと感じているもの。
だからこそ、同担の人と知り合い、そして仲間となり、一緒にその担当のファンとして高めあっていっているんですね!
同担のタイプ2「同担拒否」の8個の特徴
次に同担を拒否してしまう、同じ担当をしている人を受け入れることのできない「同担拒否タイプ」はどのような特徴を持っているのかをお伝えしていきます。
男性アーティストを好きな女性では、特に多いタイプともいえるでしょう。
1.独占欲が強い
同担を拒否してしまう方は、もともと何かに執着しやすい傾向があります。
そのため、好きな相手が芸能人だとしても、もともと持っている独占欲を抱いてしまうのです。
芸能人という仕事は、多くのファンに恵まれてその人たちに愛されることが目的になっていますよね。
しかし、独占欲の強い人というのは、相手がたとえ芸能人だとわかっていても自分以外の女性に愛想を振りまかれるのが嫌なのです。
また、同担のことをあたかも自分の彼氏のように話している女性を見るだけでも怒りを感じてしまうこともあります。
相手が芸能人であったとしても、”自分の○○君”という考えを持っているのです。
2.推しができると周りが見えなくなる
同担拒否タイプは、担当(いわゆる推し)ができると周りが見えなくなります。
仕事や勉強が手につかなくなるだけではなく、周りの人たちがアドバイスしてくれたこともまるで耳に入ることがありません。
そのため、少しあぶなっかしい面もあり、周りが見えないために危ない状況に陥ることも少なくありません。
例えば、大好きな推しに会うためにお金が必要になった際に何が何でもお金を手に入れるために危ない商法にひっかかることもあります。
また、危ない仕事に手をつけてしまうことも…。
周りの人たちが「それは危ないよ」ととめてもまったく周りが見えていない状況なので、自分が詐欺にひっかかっていることにさえ気づかないことが多いです。
3.妄想力が強い
推し(担当)と付き合っている場面や結婚しているところを想像するのが好きなのも同担拒否タイプに多い特徴になります。
あなたは、好きな芸能人ができると自然とその人とお付き合いをスタートさせるとか、相手があなたに惚れて愛の告白をしてくるシーンやデートをしているところを想像したことはありませんか。
少しでもそのような妄想をしたことがあるのであれば、同担拒否タイプである可能性が高いです。
同担拒否タイプは、常日頃から推し(担当)と付き合っていたり同棲している想像をしています。
その妄想こそが現実だと勘違いしてしまっている(錯覚しやすい)性格をしているのです。
そのため、同担がいると現実に引き戻されるだけではなく、同担が推しと付き合っているようなシーンまでも想像してしまうことになりショックを受けることもあります。
そんな風に感じることがわかっているので、どうしても同担を拒否することになるのです。
4.ストレスを発散している
この世の中にストレスを感じないままに生きている人はいません。
誰しもなんらかにおいてストレスを感じているものです。
同担拒否タイプは、推しのことを考えたり妄想したり、さらにはその人たちのイベントやライブに参加することによってストレスを発散しています。
しかし、そこに同担の姿が見えてくると自分と推しとの間にある世界観を崩壊されやすくなります。
自分よりもレス(応援の返事)をもらっている同担を見るとどうしても「どうしてあの子ばっかり…!」「自分のことはどうして見てくれないんだろう」なんて、ストレス発散で推しに会いに行っているつもりが逆にストレスをため込んでしまう結果となってしまいます。
そのことも想定しているため、同担の子と一緒に行動したり意見交換さえもしたいと思わないのです。
5.負けず嫌い
同担拒否タイプは、仕事でも勉強でも何に関しても誰かに負けるのがとても嫌いです。
つまり負けず嫌いなんです。
その性格は、自分自身の生活レベルに関することだけではなく、好きな推しに関することでも感じてしまいます。
そのため、同担と仲良くしたいと思い歩み寄ったとしても、同担の子が推しからレスをもらっていたり、自分が持っていないレアなグッズを持っていたりライブに参戦できることを知ると嫉妬してしまいます。