情がわいて恋人と別れられないという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

情があなたに良い影響を与えるものなら良いですが、もし情のせいで恋人と別れられず、思うように人生を歩めないなら問題です。

この記事では、そんな情に絡まれてしまって、恋人と別れられない時の原因と、対処法を18個お伝えします。

情がわくってどんな感情?

まず情が湧くとはどんな感情か考えてみましょう。

人によって情がわく対象は違います。

例えば、拾った猫を里親に出そうと思ったけど、育てているうちに情がわいてしまい結局自分で飼うことになった。

なんてことはよくあることですよね。

また、誰かや動物が哀れな状態になっていると、助けてあげたいと思う気持も、情がわく感情と同じです。

男女の場合だと、長い年数付き合った場合に「情がわく」、「情で付き合っている」と言ったりもします。

長く付き合った分、男女の関係というよりは家族のような間柄になってしまうと情がわきやすくなります。

男女どちらかが別れを切り出そうとした時、相手の顔を見ると思わず情がわいてしまい、別れを言えずじまいなんてこともよくあります。

相手のことを「可哀想」と思ってしまい、自分の本当の心をしまい込んでしまうことを情が湧くというのです。

情がわく原因とは?


男女の愛で情がわくのは、どんな原因があるのでしょうか。

頭の中では「この人と別れたら、新しい人生が待っているのに…」と分かっていても、別れられないのは何故なのか。

それにはいくつかの原因があります。

・今までの楽しい思い出を思い出してしまう
・恋人同士みたいなときめきはないけど、二人の会話がたのしい
・相手の良いところを、誰よりも自分が知っているから
・身体の相性が良かったから
・自分が別れを告げたら、相手が一人ぼっちになってしまうから

などなど、挙げたらきりがないのですが、情がわいてしまうポイントは人それぞれなので、一概にコレだとは言い切れませんが、大体は上に挙げたような原因が多いです。

特に一番最後の「相手が一人ぼっちになってしまうから」という思いはよくあり、これこそが情けで付き合っていると言ってもいいでしょう。

情が湧くのは悪いことではないかも

情がわくという感情は、男女の付き合いにおいては「ズルズル付き合っている」というイメージがありますよね。

周りからも「あなた達、結婚しないの?」とか言われたりして。

そう言われる度に胸がチクチクしたりしますよね。

何となく付き合いを続けて、特に別れる理由もないのかも知れませんが、別にそれは悪いことではありません。

特に喧嘩もしないし、家族みたいな関係で男女の関係ではないのかもしれませんが、それはそれでいいのです。

何故なら、結婚した夫婦だってそれに近いモノがありますし、籍を入れているかいないかの違いでしかありません。

それにこのご時世、結婚にこだわる人は少なくなってきています。

お互いの愛は変わらない、自由でいたいから事実婚でいいという人もたくさんいます。

だから、情は一概に悪いとは言い切れません。

ただ、情が湧いてしまったことで別れることができず、自分が歩もうとしている道を閉ざしてしまうのなら問題です。

次の章では、情が湧いて別れられない時の対処法をお伝えします。

恋人に情が湧いて別れられない時の18個の対処法

別れたい、でも別れられない。

別れてしまったら、この人はどうなってしまうのだろう。

そして、自分もどうなるのだろう。

寂しさに耐えられるのだろうか…。

と、別れを切り出す前や、別れを切り出した後にそのような事を思い起こして、「やっぱり別れない!」と思っている人はいませんか?

そして、それを何度も何度も何年も繰り返していませんか?

ここでは、情が湧いてしまって別れられない人の為に、対処法を18個お伝えします。

この記事を読んで、中には「男女の仲なんて理屈じゃないのよね」と思っているかも知れませんが、自分なりに自分を分析してみると、なぜ別れられないのが分かってきますよ。

別れた後に後悔するのでは?と思うかも知れませんが、そんな思いは最初の頃だけです。

自分の心が今どこにあるのかしっかり分かれば、別れなどそれほど怖いモノではありませんよ。

一緒に対処法を探してみましょう。

1.付き合った当初を思い出してみる

まずは、付き合った当初を思い出してみましょう。

この頃は、誰だって愛情が深くて相手の事がとてもイイオトコ・イイオンナに見えていたと思います。

しかしどうでしょうか、2年~3年経つ頃には見慣れてしまって、トキメキなどは消えてしまいます。

良く言えば、安定したお付き合い。

悪く言えば、相手を異性として見れなくなってきます。

しかもその間に、さまざまな出来事があったことでしょう。

口では「もう絶対別れてやる!」と言っても、一週間後には何となく仲直りして、いつも通り過ごすなどが繰り返されたのではないでしょうか。

そして、いつか相手のことがイヤになってしまい「別れたい」と思ったことがある人は多いと思います。

そんな時は、付き合った当初を思い出してみてください。

もし、まだ心の中に付き合い始めた頃の二人が、愛おしく感じるなら、別れはちょっと待ってみましょう。

そうではなく、付き合った当初のお付き合いを思い出して、「ああ、そんなこともあったわ」と冷めた目線で見えるなら別れを切り出した方がいいかもしれません。

2.本当に好きなのかどうかもう一度きちんと考える

好きなのかどうかもう一度「きちんと」考えてみましょう。

この場合客観的に自分を見る必要があります。

その方法としては、一人で考えたいならノートに相手のどこが好きか書き出してみましょう。

ついでに嫌いなところも書いてみてください。

書くことにより、自分の心の中に整理がつきます。

書いてみて分かるのは、本当に別れたいと思っている人は、相手の良い部分が思った以上に少なくしか書けない場合が多いです。

それどころか人によっては、一個も書けない人もいるかもしれません。

そうなれば別れを切り出した方がいいです。

また、別な方法としては、誰かに話すことです。

例えば親友に聞いてもらいましょう。

出来ればズバっと言ってくれる人がいいと思います。

親友からの核心をついた言葉に胸が痛むかもしれませんが、自分とは違った意見に目が覚めることもあるでしょう。

最後に答えを出すのは自分ですが、客観的で冷静に自分を見るようにしてから答えを出してください。

3.今の恋人と理想の恋人とのギャップを書き出す


こちらもノートに書き出してみる方法です。

誰にだって理想の恋人像はありますよね。

その理想を書いてみてください。

優しい・頭がいい・年収は500万以上・誕生日にプレゼントをくれる・喧嘩をしない・清潔感がある・浮気をしないなどなど、理想はいっぱいあると思います。

それを遠慮無く書き出してみましょう。

そして次は、今の恋人の現状を書き出してみてください。

もしかして悪いところばかり書いていませんか?理想の恋人はたくさん書いたのに、現実の恋人の事は悪い部分ばかり書いたりして…。

でもそれでもいいのです。

この方法を試してみて分かるのは、相手の何が自分にとって不満なのかが分かります。

だからと言って、この不満を相手に伝え解決できるのかといえば、そうではありません。

ただの別れの目安にすぎませんので、参考までに書いてみてください。

そして注意事項ですが、この書き出したノートは恋人に見られないように、書いたページは破いて捨ててください。

4.自分の恋人と別れたい理由を明確にする

人によっては、感覚だけで「何となく別れたいの」と考えている人がいるかもしれません。

でも、別れを決意しているなら、別れたい理由を明確にしておきましょう。

無職の状態が半年以上続いている・会話がほとんど無い・デートに行かなくなった・浮気をしている・相手に貯金がない・将来のことを全然考えていない・結婚の話が出てこない・スキンシップの回数がほとんどない・自分ばかりがお金を出している…などなど。

人によって理由はまちまちですが、その人なりの別れたい理由があるので、明確にしておいてください。

そして大事なのは、これらの理由が自分にとって、どんな不利益をもたらすのかも考えておきましょう。

先ほど紹介したとおり、ノートに書き出すといいです。

別れたい理由を明確にしておくと、別れる際に、相手から「どうして別れたいの?」と聞かれてもスグに答えられるからです。

曖昧な考えで別れ話をすると、相手によっては言葉を覆されることもあるので、理由をハッキリとしておきましょう。

5.今までと態度を変えてみる

別れたいけど、イマイチ思い切りが付かないという人も多いでしょう。

そんな時はちょっと相手を試してみましょう。

今まで恋人に向けていた態度を変えてみるのです。

今まで恋人に冷たい態度を取っていたなと思うなら、優しく接してみましょう。

そしたら相手も、今まで冷たかったけど優しく接してくれるようになり、こちらの気持ちも「別れたい」から「続けようかな」と変わるかも知れません。

でも気をつけてほしいのは、この場合も情が湧いている状態に近いということです。

また、逆に今までしていた普通の態度から、冷たくしてみるのもいいでしょう。

そうすることで相手の態度が変わってくるかも知れません。

今まで相手が冷たかったのに、こちらが冷たくすることで「あれれ?何怒ってるの?機嫌直してよー!」と優しく変化する可能性があります。

しかし、この態度をみて「優しい前の恋人に戻ってくれた」と思っても一時的なものの可能性があるので、おすすめはあまりできません。

それでも、別れたくない理由を1つでも欲しい人にはおすすめです。

6.はっきりと別れたい気持ちを伝える

別れるための方法は、別れたい気持ちを真正面から言うしかありません。

これに尽きます。

ただ黙ってフェードアウトしては、相手に恨みの心を持たせたり、相手がストーカー化する可能性もあります。

また、よからぬ噂がたってしまうこともあるかもしれません。

別れを切り出すのは勇気がいります。

別れたいと言った瞬間に悲しい顔を見てしまったら、それこそ情が湧いてしまうというものです。

そうならない為にも、はっきりと気持ちを伝えましょう。

ただ「別れたい」と言うのではなく、どのような理由で別れたいのかを伝えてください。

その時に必要なのが、「4.自分の恋人と別れたい理由を明確にする」で紹介した、ノートに書いた理由です。

スっと言えるように練習しておきましょう。

その書いたメモを見ながら話してもいいです。

何故なら、相手によっては言いくるめられたりするからです。

口が達者で、あなたのことが好きという理由ではなく、フラれるのが嫌で別れを拒む人もいます。

はっきりと別れをいうのも大事ですが、その前に作戦を練ることも必要です。

7.自分に自信を持つ

情が湧いてしまって別れられない人の特徴に、自分に自信がないことがあげられます。

自信が無いと、こんな自分を好きになってくれる人は、この人だけだろうと思っているからです。

それではいつまで経っても、別れることはできません。

自分に自信を持てば、未来の自分に自信が付き、色んなことにチャレンジしたくなるでしょう。

そうすれば、人生の道が広がります。

別れた後の自分を考えると、不安になるかも知れません。

でも、これまでにも別れたいと思ってきたのですから、後悔することはないでしょう。

後悔したとしても、ほんの一瞬で終わります。

自分に自信を持つために、いろんなことに挑戦してみてください。

それほど大袈裟なことはしなくていいです。

ダイエットをしてみる、メイクを変えてみる、ファッションをいつもと違うものにしてみる。

何かサークルに入ってみるのも良いでしょう。

自分に自信を持つというよりは、相手を忘れられることや思い出さずに済む、何かに心を傾けてみてください。

少し視点を変えるだけで、今まで縛られていた自分の心が解放されていくのがわかりますよ。

8.相手は自分がいなくても大丈夫だと確信する

別れを決断したとき、考えてしまうのがその後のことではないでしょうか。

私がこの人から去ったら、この人はどうなるのだろう。

もしかしたら悲しみのあまり、自殺してしまうのでは?と考えてしまうかもしれませんよね。

しかし、そう考えてしまうのには、何か原因があるのでしょう。

例えば、過去に別れを切り出した時に「別れるくらいなら死んでやる!」と暴れられた。

自傷行為をされた、暴力を振るわれたなどがあったからだと思います。

でも、そんなことはもう考えなくてもいいです。

ただ気を引きたいがために言っているだけなのです。

そんな戯言にいちいち耳を傾けて、情を出すことはありません。

百歩譲って、振られて傷つくことはあったとしても、死ぬかどうかはその人が決めることです。

あなたの責任ではありません。

相手は自分がなくても大丈夫だと思ってください。