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情がわく原因は何?恋人に情が湧いて...(続き7)

前向きに捉えて、もっと自分の人生を楽しみましょう。

15.友達に別れると宣言して覚悟を決める

何年も付き合った人なら、別れ際に情が湧いてしまうのは当然のことです。

別にあなたが優柔不断だからとかではなく、人間として当然の感情だといえるでしょう。

しかし、ここで別れなければ、後々貴方はまた「やっぱり別れた方がよかったな」と思ってしまう可能性があります。

別れの意思を揺るぎないものにするには、自分の気持ちを友人に聞いてもらい、別れると宣言しましょう。

きっと貴方は、別れに至った経緯や恋人に対する気持ちなどを、幾度となく友人に話しているはずです。

友人もその話を聞いて、共感したり胸を痛めたはず。

貴方が「別れます!」と宣言をすれば、協力してくれる味方となるでしょう。

そして、宣言するだけでなく、休みの日に寂しくならないように会ってもらったり、電話で話を聞いてもらってください。

また、別れ話が難航してしまった場合、友人に間に入ってもらい別れ話をするのも有効です。

友人はきっと貴方の力になってくれるでしょう。

しかし貴方も、元恋人を思い出さないように、いろいろと工夫をする必要があります。

例えば、何か習い事をしたり、今まで趣味が合わずに観なかった映画を観るなどをしてみてください。

16.自分の気持ちを最優先する

別れに余計な感情は不要です。

相手がどうであれ、自分の気持を最優先させないと別れ話は進みません。

「この人、私がいなかったら…」や「可哀想だから別れは今度でいいや」など考えないようにしましょう。

人生で一番大事なのは、自分の気持ちです。

もしあなたが、色んな物に囲まれて贅沢に暮らして、素敵な恋人がいたとしても、あなたが不幸だと思えば、あなたは不幸なのです。

たとえ、友人や知人が「男女の仲なんてそんなもんじゃないの?」とか「恋人がいるだけまだマシなんですけど」、「えー、これから結婚相手探すの?大変じゃない?妥協しなよ」などと言ってくるかも知れません。

その言葉にあなたは心を動かされてしまうでしょう。

でも、「それがどうした」と振り切ってください。

別れは、自分の世界観を広げる絶好のチャンスです。

自分の心に嘘をつかず、心に従ってみましょう。

17.感情を抑えて冷静に話す

別れ話の理想の形は、お互い感情を抑えて冷静に話し合うこと。

特に別れを切り出す方は冷静でいなければいけませんし、その義務があります。

大事なのは情にほだされないこと、そして相手の感情に振り回されてはいけません。

冷め切った関係であれば、それほど心配は要りませんが、相手が感情的になり、あなたの情に訴えてくるような言葉を言ってくるかも知れません。

また、あなたの弱みを握っている場合は、そのことを突いてくる場合も考えられます。

でも絶対に、冷静に心を保っておいてください。

あなたを困らせるようなことを言ってくる人は、あなたの幸せのことは考えていません。

自分の元から恋人を離さないように、必死になっているだけです。

また、想定しておきたいのは、あなたの「面倒くさい」と思ってしまう感情です。

相手から色々と言われて中々納得してもらえないと、話し合いが面倒になってきます。

そして別れ話を諦めてしまうことがあるかもしれません。

また、何かを言われて頭が真っ白なることも想定しましょう。

万が一、頭が真っ白になり言葉を失ったとしても、先に別れの言葉を言っているなら、その場を去ってしまっても全然いいのです。

相手の言い分を聞くと、どうしても情が湧いてしまいます。