そして、自分もどうなるのだろう。
寂しさに耐えられるのだろうか…。
と、別れを切り出す前や、別れを切り出した後にそのような事を思い起こして、「やっぱり別れない!」と思っている人はいませんか?
そして、それを何度も何度も何年も繰り返していませんか?
ここでは、情が湧いてしまって別れられない人の為に、対処法を18個お伝えします。
この記事を読んで、中には「男女の仲なんて理屈じゃないのよね」と思っているかも知れませんが、自分なりに自分を分析してみると、なぜ別れられないのが分かってきますよ。
別れた後に後悔するのでは?と思うかも知れませんが、そんな思いは最初の頃だけです。
自分の心が今どこにあるのかしっかり分かれば、別れなどそれほど怖いモノではありませんよ。
一緒に対処法を探してみましょう。
1.付き合った当初を思い出してみる
まずは、付き合った当初を思い出してみましょう。
この頃は、誰だって愛情が深くて相手の事がとてもイイオトコ・イイオンナに見えていたと思います。
しかしどうでしょうか、2年~3年経つ頃には見慣れてしまって、トキメキなどは消えてしまいます。
良く言えば、安定したお付き合い。
悪く言えば、相手を異性として見れなくなってきます。
しかもその間に、さまざまな出来事があったことでしょう。
口では「もう絶対別れてやる!」と言っても、一週間後には何となく仲直りして、いつも通り過ごすなどが繰り返されたのではないでしょうか。
そして、いつか相手のことがイヤになってしまい「別れたい」と思ったことがある人は多いと思います。
そんな時は、付き合った当初を思い出してみてください。
もし、まだ心の中に付き合い始めた頃の二人が、愛おしく感じるなら、別れはちょっと待ってみましょう。
そうではなく、付き合った当初のお付き合いを思い出して、「ああ、そんなこともあったわ」と冷めた目線で見えるなら別れを切り出した方がいいかもしれません。
2.本当に好きなのかどうかもう一度きちんと考える
好きなのかどうかもう一度「きちんと」考えてみましょう。
この場合客観的に自分を見る必要があります。
その方法としては、一人で考えたいならノートに相手のどこが好きか書き出してみましょう。
ついでに嫌いなところも書いてみてください。
書くことにより、自分の心の中に整理がつきます。
書いてみて分かるのは、本当に別れたいと思っている人は、相手の良い部分が思った以上に少なくしか書けない場合が多いです。
それどころか人によっては、一個も書けない人もいるかもしれません。
そうなれば別れを切り出した方がいいです。
また、別な方法としては、誰かに話すことです。
例えば親友に聞いてもらいましょう。
出来ればズバっと言ってくれる人がいいと思います。
親友からの核心をついた言葉に胸が痛むかもしれませんが、自分とは違った意見に目が覚めることもあるでしょう。
最後に答えを出すのは自分ですが、客観的で冷静に自分を見るようにしてから答えを出してください。
3.今の恋人と理想の恋人とのギャップを書き出す
こちらもノートに書き出してみる方法です。
誰にだって理想の恋人像はありますよね。
その理想を書いてみてください。
優しい・頭がいい・年収は500万以上・誕生日にプレゼントをくれる・喧嘩をしない・清潔感がある・浮気をしないなどなど、理想はいっぱいあると思います。