それを遠慮無く書き出してみましょう。
そして次は、今の恋人の現状を書き出してみてください。
もしかして悪いところばかり書いていませんか?理想の恋人はたくさん書いたのに、現実の恋人の事は悪い部分ばかり書いたりして…。
でもそれでもいいのです。
この方法を試してみて分かるのは、相手の何が自分にとって不満なのかが分かります。
だからと言って、この不満を相手に伝え解決できるのかといえば、そうではありません。
ただの別れの目安にすぎませんので、参考までに書いてみてください。
そして注意事項ですが、この書き出したノートは恋人に見られないように、書いたページは破いて捨ててください。
4.自分の恋人と別れたい理由を明確にする
人によっては、感覚だけで「何となく別れたいの」と考えている人がいるかもしれません。
でも、別れを決意しているなら、別れたい理由を明確にしておきましょう。
無職の状態が半年以上続いている・会話がほとんど無い・デートに行かなくなった・浮気をしている・相手に貯金がない・将来のことを全然考えていない・結婚の話が出てこない・スキンシップの回数がほとんどない・自分ばかりがお金を出している…などなど。
人によって理由はまちまちですが、その人なりの別れたい理由があるので、明確にしておいてください。
そして大事なのは、これらの理由が自分にとって、どんな不利益をもたらすのかも考えておきましょう。
先ほど紹介したとおり、ノートに書き出すといいです。
別れたい理由を明確にしておくと、別れる際に、相手から「どうして別れたいの?」と聞かれてもスグに答えられるからです。
曖昧な考えで別れ話をすると、相手によっては言葉を覆されることもあるので、理由をハッキリとしておきましょう。
5.今までと態度を変えてみる
別れたいけど、イマイチ思い切りが付かないという人も多いでしょう。
そんな時はちょっと相手を試してみましょう。
今まで恋人に向けていた態度を変えてみるのです。
今まで恋人に冷たい態度を取っていたなと思うなら、優しく接してみましょう。
そしたら相手も、今まで冷たかったけど優しく接してくれるようになり、こちらの気持ちも「別れたい」から「続けようかな」と変わるかも知れません。
でも気をつけてほしいのは、この場合も情が湧いている状態に近いということです。
また、逆に今までしていた普通の態度から、冷たくしてみるのもいいでしょう。
そうすることで相手の態度が変わってくるかも知れません。
今まで相手が冷たかったのに、こちらが冷たくすることで「あれれ?何怒ってるの?機嫌直してよー!」と優しく変化する可能性があります。
しかし、この態度をみて「優しい前の恋人に戻ってくれた」と思っても一時的なものの可能性があるので、おすすめはあまりできません。
それでも、別れたくない理由を1つでも欲しい人にはおすすめです。
6.はっきりと別れたい気持ちを伝える
別れるための方法は、別れたい気持ちを真正面から言うしかありません。
これに尽きます。
ただ黙ってフェードアウトしては、相手に恨みの心を持たせたり、相手がストーカー化する可能性もあります。
また、よからぬ噂がたってしまうこともあるかもしれません。
別れを切り出すのは勇気がいります。
別れたいと言った瞬間に悲しい顔を見てしまったら、それこそ情が湧いてしまうというものです。
そうならない為にも、はっきりと気持ちを伝えましょう。
ただ「別れたい」と言うのではなく、どのような理由で別れたいのかを伝えてください。
その時に必要なのが、「4.自分の恋人と別れたい理由を明確にする」で紹介した、ノートに書いた理由です。
スっと言えるように練習しておきましょう。