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満遍なくこなす人の25個の長所と短所(続き2)

何度も何度も同じ作業をしているうちにコツを掴んでいるから、効率よく作業をこなせるのです。

たまに、初めての作業なのにそつなくこなしている人も見かけますよね。

天性の才能なのかな?と思うかも知れませんが、そうではありません。

そのような人は小さな頃から、家の手伝いやアルバイトなどをしてきてるので、理屈ではなく感覚から作業をスタートすることが出来るのです。

もし自分の子供を、社会で強く生きてほしいと願うなら、小さな頃から家のお手伝いをさせることをおすすめします。

この「お手伝い」が、満遍なくこなせる人予備軍となりますよ。

2.多くの仕事や課題をこなせる

満遍なくこなす人は、効率が良いので多くの仕事や課題をこなすことができます。

皆さんの職場にもきっとこのような人がいるでしょう。

はたから見れば実に羨ましいですよね。

そしてこのような人は、周りに気を遣うこともできる人です。

特徴としては30代~40代の女性に多く、子育て経験がある人によく見られます。

子育てをしている女性は、同時に色々なことをしなければいけません。

料理をしながら洗濯、ご飯を食べながら子供に食べさせたりと、同時にするその動きはまるで千手観音のようです。

お母さんという役割をしている人は、嫌でも効率よくこなす術が身につくので、職場でもそれが活かされるのです。

3.力の抜きどころが分かっている

満遍なくこなしている人は、ひっきりなしに動いているように見えますが、休むときは休みます。

そして満遍なくしている人は、万能にも見えますが意外とそうではありません。

「出来ることはやる」というスタンスの持ち主でもあります。

その「出来ること」が人より少し多いので万能に見えるし、休まずに動いているように見えるのです。

逆にいうと彼らは、出来ないことはしません。

何故なら出来ないことに時間を費やすのは効率が悪いからです。

なので決して万能だというわけではないのです。

そう見えるだけの場合が多いです。

それでも端から見てる方はカッコ良く見えますよね。

4.自分の立場を理解している

自分の立場を理解することは、簡単なようで難しいです。

でも自分の立場を分かりやすく理解するのなら、職場が一番わかりやすいでしょう。

役職や年齢、勤続年数など具体的な数字があるからです。

満遍なくこなす人は、このような職場での立場をよく心得ています。

自分の役職や仕事の才能を知っているので、「ここからここまでは出来るけど、これ以上はできない」と分っているのです。

そして周りにそれを伝えることができます。

誰かに仕事を押しつけられても「これは自分の仕事ではないので出来ない」と言うことが出来ることになり、無駄なことをしないので、結果的には効率よく満遍なく出来ることになるのです。

5.前向きな思考


前向きな思考の人は、後ろ向きの人より視野が広くなります。

満遍なくこなそうとする人は、一度にいろいろな物事を見極めなければなりません。

後ろ向きな考えだと、1つの悩めることに集中してしまいがちになり、満遍なくこなせるという結果には繋がりません。

いつも前向きにという訳にはいかないでしょうが、人はできる限り前向きになる必要があります。

前向きになるのは意外と大変なものです。

何故なら後ろ向きの考えの方が、気持ちに早く答えが出るからです。