感情的になることで、自分の作業が滞ったりするならまだ良いのですが、誰かとの関係に摩擦が生じてしまい、周りが迷惑を被ってしまうのは避けたいところです。
そもそも職場で感情的になるのは、よくありません。
相手に感情をぶつけたいのは分りますが、何か言いたいのなら感情を抜きで伝えましょう。
事実だけを伝えるのです。
感情は仕事の妨げになるだけでなく、あなたの評価を下げてしまいます。
それは、たとえあなたが悪くなくてもです。
満遍なくこなす人は、感情がフラットな状態に見えるので、ズケズケと物を言ってくる人がいます。
良く言えば大人しいのですが、たまに「この人なら多少いっても大丈夫だろう」とナメた考えの人がいます。
それでもそこで摩擦が起きると、仕事効率が悪くなるので満遍なくこなす人は感情的にならないのです。
10.周りの人を頼れる
満遍なくこなす人は、1人で何でもできるように見えますが、実はそうではありません。
彼らは、仕事を効率よく進めるために周りの人に頼ることをします。
会社の仕事は、人それぞれに割り振りされたものですが、仕事はその人の所有物ではありません。
締め切りや納期があって、決められた形に仕上げなければならないのです。
なので、仕事が自分のキャパオーバーになるなら、誰かに頼る必要があります。
満遍なくこなせる人は、しっかりと人を頼ることができます。
頼ることに抵抗がないのです。
変にプライドがある人は、この場で頭を下げる事ができません。
結果的に仕事が出来上がらず会社の評価と繋がっていくのです。
11.広い目線で考えられる
よく、誰かに相談事をすると、広い視野で物事を見ようと聞きます。
この言葉には一体なんの意味があるのか。
やはり広い視野だと、当然ですがいろいろな物が見えてきます。
いろいろ見えると、解決策や悩み事解決するヒントなども見えてくるのです。
満遍なくこなす人は、広い視野でものごとを考えられる特徴を持っています。
なぜ広い視野で見られるのか。
それは、広い視野の方が自分に合った作業の仕方や生き方が見つかるからです。
また、広い視野でいると人間関係も広がってきます。
つまり、満遍なくこなす人が視野を広くするのは、生きやすくするためなのです。
12.自分に自信がある
自信過剰なのは困りものですが、ある程度の自信がないと仕事はこなせません。
満遍なくこなす人は、仕事や作業にスピードがあります。
このスピードは、自信からくるものです。
でも自信とはどこから来るのでしょうか。
それは経験です。そして資格などのスキルからきます。
どんなに若くても、どんなに有名大学を出ていても、経験がなければ自信には繋がらないのです。
周りからは、満遍なくこなしている人は、サラっと涼しい顔してこなしているように見えますが、実は過去に血の滲むような努力をしている人が多いのです。
だから元々持っている才能やセンスなどではない場合が多いのです。
13.自己管理ができている
自己管理は社会人にとって、とても重要なものです。