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仕事ができない人の致命的な15個の...(続き4)

「時間がない」という口癖も、自ら“スケジュール管理ができない人間”だとアピールしているようなものです。

仕事ができる人は、こなしている仕事の量も多いでしょう。

かといって、仕事ができる人に多く時間が与えられているわけではありません。

時間は平等なのです。

なのに、仕事ができない人ほど、こなしている仕事の量も少ないのに「時間がない」という。

これはつまり、スケジュール管理が出来ていないということや、要領が悪いということです。

また、仕事をこなすスピードにも差があるかもしれませんね。

もちろん、人には向き不向きもあります。

作業に対するスピードの差はあるでしょう。

でも仕事ができる人は、自分の不得意分野を努力でカバーしているはずです。

そうやってスピードアップを図り、どんどん時間を作っていくのです。

結局「時間がない」と言う人は、“時間を作れない人”であり、“努力を怠っている人”です。

「時間がない」を言い訳にしているに過ぎません。

“時間はつくるもの”なんです。

格好悪い言い訳は今すぐ辞めて、時間を生み出す努力を始めましょう!

7.「忙しい」

「忙しい」アピールも、仕事ができない人の口癖ですよね!

これも、「時間がない」という口癖と同じで、時間が作れない、仕事ができない人間だから「忙しい」んです。

周囲の人は「忙しいのはみんな同じ!」と、内心思っていますよ!

忙しいのは自分だけではありません。

それに、「忙しい」と言う人ほど、自分の仕事の管理が出来ていない人が多い印象です。

いっぱいいっぱいになっていて周りも見えていないし、周囲をシャットアウトして自らの忙しい空間に入り込んでしまっています。

なので、周りもそれ以上の仕事を振ることもありません。

それでもミスが多かったり、仕事が終えられなかったり。

むしろ他の人より忙しくないはずなのに、仕事ができなかったりするんです。

そんな結果に対しても、さらに「忙し過ぎた」と言い訳をしたりしてしまいますよね。

周囲の人のほうが、「あなたそんなに忙しくないはずだよ」と、冷静に仕事量を判断しているものです。

みんなわかっているのに「忙しい」なんて言ってるのは、恥ずかしいと思いませんか?

また、たまに“忙しい自分がカッコイイ”と勘違いしている人もいるようですが…逆効果なんですよね。

“めんどくさいがカッコイイ”という勘違いと同じです。

仕事ができる人なら、忙しくても「忙しい」なんて恥ずかしくて言えません。

むしろ、強がって“忙しくないアピール”をしたくなるくらいです。

それくらい「忙しい」という言葉は、自分の恥をさらすようなものなんです。

8.「仕事向いてない」

仕事ができない人の口癖には、「仕事向いてない」なんていうのも多かったりしますよね。

仕事ができない人は、とにかくマイナス思考です。

自分はこの仕事が向いてないから出来ないんだと、自分自身を納得させたい気持ちもあるのかもしれませんね。

その割に、行動を起こそうとはしないのがこのタイプ。

向いていないなら向いていないなりに努力するとか、向いてないなら向いている仕事に転職するとか…道はいくらでもあるはずです。

何かを変えようという行動を起こすことなく、「仕事向いてない」という言い訳ばかり。