CoCoSiA(ココシア)

仕事ができない人の致命的な15個の...(続き7)

14.「やり方が分かりません」

「やり方が分かりません」こんな言葉も、仕事ができない人は口癖のように言ってしまうんですね。

聞く姿勢は確かに大事なんですが、「やり方が分かりません」が口癖ということは、やはり自ら学ぶことをしていない証拠です。

それに仕事ができない人は、一度教えてもらったことでさえも、覚えていなかったりするものです。

常に指示待ちで、自分から行動を起こすことがない人は、仕事のひとつひとつを覚えようという気がないのでしょう。

毎回「やり方が分かりません」といって、他人の手を煩わせるんです。

仕事ができる人は、分からないことを「分かりません」で済ませることなく、「教えてください」と教えを乞い、真剣に取り組むことで、一度教えてもらえれば覚えています。

そして次にはスピードアップもしているでしょう。

「やり方が分かりません」は「やる気がありません」と言っているようなもの。

少なくとも相手には、そう聞こえていると思ったほうがいいでしょう。

15.「どうしたら良いですか」

仕事ができない人の「どうしたら良いですか」という口癖も、自ら考え行動しない、仕事ができない人の典型です。

聞かれた人は、「たまには自分で考えろよっ」と、内心思っているかもしれません。

ここで仕事ができる人は、まず自分でどうしたら良いかを考えます。

そして、その行動が適切かどうかを判断できない時は、「〇〇をやろうと思いますが、いいですか?」と支持を仰ぐのです。

そうやって、自分が聞かれる立場になった時に、適切な判断が出来る能力を身につけていくものです。

自分で考えることができず、常に与えられた仕事しかしない人は、責任者にはなれないでしょう。

つまり、成長することもなく、立場が変わることもないのです。

いつまでも仕事ができない人のまま。

それが「どうしたら良いですか」という口癖に表れているのです。

あなたもこの口癖使ってない?


仕事ができない人を観察してみると行動もそうですが、共通点は口癖にもあるのです。

何気なく使っている口癖で、自ら「私は仕事ができない人間です」とアピールしているのです。

今回ご紹介した言葉の数々が口癖になっている人は、周囲から“仕事ができない人”だと思われている可能性が高いですよ!

仕事ができる人になりたいなら、まず口癖を見直してみましょう。