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仕事ができない人の致命的な15個の...(続き5)

自分に何が足りないのかを知ろうともしないので、自己分析も出来ていないのでしょう。

仕事には向き不向きも確かにありますが、仕事ができる人なら向いてなくても努力でカバーします。

向いてる仕事をするべきだと感じれば、転職へと行動を移します。

「仕事向いてない」なんて口癖は、周囲からすれば「じゃあ、辞めれば?」なんて思われてしまうでしょう。

やる気がない人とみなされて、どんどん置いていかれちゃいますよ。

9.「仕事やめたい」

「仕事やめたい」なんていうのも、仕事ができない人の口癖なんですよね。

周りの人はこう思っています。

「やめたいなら、さっさと辞めれば?」と。

「仕事やめたい」という口癖こそ、やる気がないことの証です。

周囲の人にとっては、やる気がないのに居続ける、迷惑な存在になっているかもしれませんよ。

やる気がない以上、仕事ができるようになれるはずもありませんよね。

それに、「仕事やめたい」が口癖の人ほど、「仕事向いてない」という人と同じで、実際に行動には移さなかったりするんですよね。

それに「やめたい」という人ほど辞めないものです。

「仕事やめたい」というのは、結構な一大事ですよね?

きっと周囲の人も心配するはずです。

そんな周囲の人の心配をよそに、辞めない。

思い留まったのかと思えばそうでもなく、「仕事やめたい」と口癖のように言い続ける。

そうやって、周囲の人の親身になって心配する気持ちを踏みにじり続けるんです。

これでは、最初は心配されるかもしれませんが、そのうち「また言ってるよ」と、周りの人も呆れてしまいますよね。

自分のモチベーションも下がるし、周囲のモチベーションも下げてしまう。

口癖としてはもっともふさわしくないワードだと思います。

「仕事やめたい」という言葉は、気軽に言う言葉ではありません。

まして口癖になっているなんてもってのほか。

みんなに見限られる前に、直したほうがいい口癖です。

10.「やろうと思ってた」

「やろうと思ってた」というのも、往生際が悪い、仕事ができない人の口癖です。

仕事ができる人は、指示される前に、指摘される前にやっているんです。

「やろうと思ってた」という口癖は、相手をイラつかせるだけ。

分かっていたのに行動に移せない、仕事ができない人だということを証明しているのです。

「やろうと思ってた」という口癖は、子供がお母さんから「宿題をやりなさい」と指摘されて「今やろうと思ってたのに」なんて言うのと同じですよね。

きっと小さいころから、「やろうと思ってた」という言い訳が口癖になっていたのでしょう。

大人になってからも「やろうと思ってた」という口癖は、子供のような言い訳の仕方ですし、仕事では通用しません。

仕事ができない人ほど、「やろうと思ってた」と言うのです。

仕事ができる人は、やる前に指摘された自分を未熟者だと反省するのですから。

11.「知りませんでした」


仕事ができない人は、出来なかったこと、やらなかったことの指摘に対し、「知りませんでした」なんて言葉も平気で口にしてしまうんですよね。

もちろん、知らなかったことは出来ないでしょう。

でもそれが新人ならいいものの、2年目以降ともなれば、通用しない言い訳の言葉です。

しかも「知りませんでした」が口癖になっているということは、教えてもらうまで出来ない人であり、自ら学ぶ姿勢がないことを露呈することに。