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四十代になったら考えたい7個のこと...(続き3)

家で一日中過ごしていると、一番気を遣うことは以外にも食事なのです。

夫が働きに出て主婦が留守番の場合は、お昼ご飯は冷蔵庫にある食材で適当に作って食べますが、夫が居るようになるとそうはいかないようです。

多少でも気を使って食事を用意します。

これに夫が文句を言おうものなら、たちまち口げんかになってしまうのです。

朝・昼・晩の食事が憂鬱になってくるのです。

定年前から趣味を持って遊んでいた人なら、適当に出かけて遊んでくると、主婦は助かるのです。

そして、時々夫婦で旅行したリ運動をしたり、余暇を過ごす方法を持っていることは、定年後の暮らしに心の余裕を持つことができます。

ただし、夫婦旅行も海外に出かけるには、そこそこの貯金が必要です。

定年後の質の良い余暇を過ごすためには、定年までに資金を貯めておくことも重要です。

定年までに余暇を過ごす方法を会得しておくことと、資金を用意しておくことが大切です。

ちなみに、定年後の余暇の過ごし方のランキングは、①趣味 ②仕事 ③運動で、仲間と共に楽しむ趣味が断トツでした。

でもこれらのことは、定年になってすぐにできることでもありません。

40代のあなたなら、今日から行動を起こしてください。

そして、定年になったら、余暇を楽しんでください。

どんな目標を作るか?

定年後の生活や目標をキチット設定している人は、少ないことと思います。

よくあることは、現在の多忙な生活の中で、将来時間ができたらこれを絶対にしようと心に決めていること(目標)を持つ人です。

ある人は、ロードバイクを買って、夏場に北海道を一周した人がいます。

若い時は時間が無くて挑戦できなかったのですが、念願の高級ロードバイクで無事に走り抜けたのです。

もちろん、奥さんや家族の理解があってのことですが、走り抜けた時には大きな仕事のプロジェクトをやり遂げた気分になったことでしょう。

大きな目標でなくても良いのです。

手間がかかる盆栽や花の栽培、フランス料理やイタリア料理を習って家族に食べさせたり、磯釣りや船釣りに出かけたり、ラグビーやテニスの倶楽部に入って楽しんだりと、こんな目標と素敵な仲間を持つことが大切です。

仕事も終わり、自分の時間がたくさん持てる

定年になって自宅で過ごしていると、ともかく自分の時間がたくさん持てるのです。

最初の頃は余裕ができるので、楽しい気分です。

今頃、職場のみんなは頑張って働いていると思うと、何か罪悪感が湧くこともあるようです。

特に、モーレツに働いていた人は、何か虚脱感も感じるようです。

そうしているうちに、今度は時間を持て余してしまうのです。

十分に資金を貯えている人は、お金を使って世界一周などの過ごし方や別荘で過ごすこともできるのでしょうが、並の人にとってはそうはいきません。

子どもが巣立つことも考える

自分が定年になる頃には、子供がいるとそろそろ巣立つころでもあります。

子供も結婚して子供を作り、家族が増えると巣立つことも考えておかなければなりません。

定年になって2人きりの生活になって、何か寂しくなることもあるのです。

3.子どものことについて

育児はひと段落

40代になるころには、子供もある程度成長しているので、着替えなどの自分のことも、ひとりでできるようになってきます。

育児もひと段落となります。

兄弟がいても、一番上の子が下の面倒を見てくれるようになるので、かなり楽になるのです。

幼稚園から小学校に上がって、今度は育児から子供の習い事を考えるようになってくるのです。

子供が大きくなってくると、子供同士の友達付き合いも多くなって、誰かのお誕生会だとか運動会とか、集まる機会も増えてきます。