CoCoSiA(ココシア)

四十代になったら考えたい7個のこと...(続き5)

最初に、昼も夜も夫婦仲は良いですか?と質問したのは、40代では男女ともに性欲が高まる年代だからです。

この問題は、あまりオープンにできない繊細な事情なので、もし性欲の差が大きく違っていたなら、話し合って見ることも必要です。

男性が外に愛人を作ったり、女性が不倫に走ったりする可能性があるからです。

思いやりは捨てちゃダメ

40代になると、夫婦の間でも、仕事仲間の間でも、それぞれの人間性が顕著に表れてくるのです。

それぞれの個性が強くなってくる年代なのです。

独立して見事に成功した人や、残念ながら離婚して家庭がバラバラになった人、若くして癌や脳梗塞にかかり不自由な身体になってしまった人など様々な人が出てきます。

夫婦の間でも、今までは我慢してきたが、やはりこれだけは譲れないと宣言したりすることもあります。

そうだったのかと理解して修正してあげる気持ちがあれば良いのですが、何を今頃と反発すると関係が悪化するのです。

人生の折り返しにきたところで、いろんな事情は改めてリセットするぐらいの思いやりも必要です。

話し合うと、お互いに我慢していたことや直してほしいことも分かるものです。

子供も同じです。

独立するようになると、反抗期を迎えて口答えすることも多くなります。

上から目線で一方的に押さえつけることなく、話し合うことも大事だと教えて、議論するような思いやりは捨てちゃダメなのです。

たまには2人で旅行へ行こう


これまでの人生でも、いろいろと問題や危機があったはずです。

両親のこと、子供のこと、知人や親戚のこと、数えるときりがない程です。

そんなことを2人で乗り越えてきたのです。

何も考えずに、のんびりと2人で旅行に出かけて、心の洗濯も必要なのではないでしょうか?

時間がないなら2人きりで食事を

改まって旅行に行くことが難しいなら、まずは2人きりでとっておきの場所で、食事をすることでも良いのです。

誰にも邪魔されずに、いつもと違う場所で2人きりになるのは、新鮮でリフレッシュできるのです。

昔のあの頃を思い出して

知人の旅行の話を聞いている時に、そうだ昔私たちもその場所に行ったことがあると、懐かしく思い出すこともあります。

自宅に帰ってから、2人で当時のことを思い出しながら思い出話をして行くと、いままで忘れていたことを思い出すこともあります。

あの時に、君があんな行動を取ったのは、そんな理由だったのか、と改めてパートナーの配慮に気付いて恥ずかしく思うこともあるのです。

若い頃、お互いを気遣って控え目に行動したことも、今となっては笑い話になることもあるのです。

5.友達付きあいについて

友人と呼べる人は何人いますか?

精神的に若々しく生きるには、心を許して話ができる友人が必要です。

暇になったり気分が滅入った時に連絡して、いつでも合流して遊ぶのです。

少し間違ったことを言っても、笑って許してくれる友達は大切です。

あなたは、そんな友人は何人いますか?

友達はいつまでも大切なもの

困った時に直ぐに気軽に相談できるのは、気心の知れた友人です。

こんなことを聞いたらバカにされると思うと、先輩や家族にもうかつに聞けません。

その点、友達は親切で大切な存在です。

悪い事や良いことなどの情報も教えてくれて、困っていると励ましてくれるのです。

友達は、いくつになっても同じような友達なのです。

時代を超えて、いつまでも友達で大切なのです。