しかし、無関心な人はそれを全く苦に思っていません。
むしろ、一人の方が周囲への気配りや必要以上の行動をしなくてすむので、楽だと感じているぐらいなんです。
みなさんも周りのいつも一人で行動している人も、もしかすると好き好んで一人で行動しているのかもしれませんよ。
自由な生き方
続いては「自由な生き方」という特徴です。
みなさんは、生活して生きている中で何か目標だったり、ルールを自分で作って生活していませんか?
ほとんどの人は、その目標を達成する為に、頑張れているという人ばかりだと思います。
しかし、無関心の人はその間逆だったんですね。
何事にも無関心という考え方がたたって、特に目標にすることもなく、何気なく生活している人が多いようです。
それが結果として、自由な生き方に繋がっているようです。
例えばですが、○○が欲しいから頑張って貯金する!というのはよく聞く言葉だと思います。
しかし、無関心な人というのは、特に欲しいものもない為、とりあえず使えれば大丈夫!という人ばかりですので、この何かの為に頑張るという感覚が欠落しているようです。
見ていて、自由な生き方をしていていいなぁと感じる人がいるのならば、もしかすると極端な無関心な人間なのかもしれませんね。
テストは赤点取らなければ良い
続いては「テストは赤点取らなければ良い」という特徴です。
これは学生時代に良く見かける光景ですが、テストが返却された時、友人と見せ合いをしたりしませんでしたか?
多くの人がそうでしょうが、テストって出来ればいい点取りたいものですよね?
しかし、みなさんの周りにも赤点スレスレなのに、特に気にしていない人っていませんでしたか?
これは無関心からきていると言っても、過言ではありません。
無関心な人は、もちろん勉強に関しても無関心です。
たとえ自分がどんな点数を取ったとしても、それがクリア出来ている最低ラインであれば、問題ないと判断してしまうんです。
そういった人の特徴としては、テストで赤点スレスレの点数であったとしても、まずテストの答案を隠すということをしません。
これは、周囲の人から何を思われようが赤点じゃないので、関係ないからです。
しかし、無関心の人でも赤点を極端に取らないという特徴があります。
これは、赤点を取って追試など無駄な時間を浪費したくないからです。
最低限の努力で、自分なりには最高の結果を残しているのが、無関心の人の特徴です。
思い返してみれば、みなさんの周りにも一人は必ずこういった人がいたはずですよ。
人を助けない
続いては「人を助けない」という特徴です。
無関心の人は、人を助けないという特徴があります。
例えば、テスト期間だったけど欠席していてノートを取っておらず、勉強のしようがないということってありますよね?
そんな時、大半の人は友人にノートを借りて写させてもらったり、コピーを取らせてもらったりすると思います。
そんな時、ノートを借りようと思っても自分が使うから、という理由で断られたことはありませんか?
これは借りようとした人が無関心だった可能性があります。
ノートを貸したところで、自分にはなんの関係もないことから、ノートを貸す意味がわかっていないのです。
また、無関心で人を助けない人の特徴として、人を助けないかわりに、自分も人に助けを求めないという特徴があります。
先ほどの例と同じように考えてみると、無関心の人が欠席して、テスト勉強のしようがなかったとしても、まぁとりあえずいいや!と諦めてしまうのです。
人に助けを求めない分、自分も助けないというルールを自分の中で確立させているのでしょうね。
こういったケースでは、無関心の人もなにも悪気があって助けていないのではありません。
助ける意味がわかっていないだけですので、気を悪くせずに友達付き合いをしていきましょう。