怒られても気にしない
続いては「怒られても気にしない」という特徴です。
無関心な人は、上司や先輩、先生などから怒られてもなんとも思っていない可能性があります。
これは、怒られて周囲の人からなんと思われても関係ない、怒られたところで結果は変わらないと思っているからです。
周囲に関心がないということは、たとえ自分がどんな風に思われていても気にならなくなるでしょう。
そんな考え方が強く根付いて、自分の為に怒ってくれている相手のことをないがしろにしてしまっている人も少なくないようです。
怒られても「?」が出ているような人は、無関心が原因で、怒られていることが理解出来ていない、怒られても気にしていない人かもしれませんよ。
どんなときも平然としてる
続いては「どんなときも平然としてる」という特徴です。
例えばですが、会社に出勤していて、退勤用の電車が台風の影響で動かなくなったりすることってありますよね?
普通の人であればあわてふためき、どうやって帰ろうか?帰れなくなったらどうしようとあわててしまうものです。
しかし、無関心な人はこういった場合でも取り乱すことなく、平然としている人が多いようです。
これは、電車が止まってもどうにかなるでしょ、いずれは動くしというような関心がない考え方をしているからです。
酷い天災などのケースでも同様のことが言えますので、この特徴は必ずしも悪いとは言い切れませんね。
逆にいかなる場合も落ち着ける精神力というのは、尊敬に値する部分かもしれませんよ。
選挙に行かない
続いては「選挙に行かない」という特徴です。
これは無関心な人の特徴が顕著に現れる部分で、いままで選挙に行ったことがないという人も少なくないようです。
これは、誰が選挙で選ばれようが変わらない、自分の1票があろうがなかろうが変わらないと考えているからです。
社会人として社会情勢に気配りするのは常識ですが、無関心だとこういった部分でも疎くなってしまうんですね。
選挙というのは、とっても大切なものなのに、それに興味が持てないとなるとこれは究極の無関心と言えるかもしれません。
その結果が、自分が住んでいる地域や日本そのものを大きく左右するような
イベントですので、そこの関心が持てないのはちょっと考えものですよね。
社会状況を知らない
続いては「社会状況を知らない」という特徴です。
無関心の人の多くは、ニュースを見ない、新聞を読まないなど、社会の出来事、状況を把握していない人が多いようです。
これは、社会全体で起こっているような問題であっても、直接自分には関係ない、これが起こっても自分には何の変化もない、と考えているからなんです。
たしかに全国ニュースでやっているような事故は直接自分には、関係ないことかもしれません。
しかし、そういったニュースを見ることで、こんな事件があるからここは気をつけなければならない、こうすると未然に防げるかもと対策できるものです。
そういったチェックを怠ることによって、万が一の事態に対応できないのも、無関心の人の特徴の一つですね。
最近のニュースを知らない
続いては「最近のニュースを知らない」という特徴です。
これは先ほどの社会状況を知らないと繋がりますが、社会に関心がないことから最近のニュースを聞いても全く知らないという傾向にあります。
本当に酷い人になると、アメリカの大統領が数年前に変わっていうのに、
聞いてみると、前大統領の名前が平気で出てくる人もいるぐらいです。
それぐらいニュースを見ないことから、最近のニュースだけでなく、大きな出来事、世界情勢の変化にも取り残されている傾向にあります。
何を聞いても知らないと答える人は、無関心が原因でニュースをチェックしていないからかもしれませんね。
自分の成長を意識しない
続いては「自分の成長を意識しない」という特徴です。
普通の人であれば、少なからず「向上心」ってありますよね。