気遣いをしない
続いては「気遣いをしない」という特徴です。
無関心な人は、必要以上に人に気遣いをしません。
みなさんの周りにも、気が強いわけではないけれど、ズバズバ発言して、空気を読んでいない人っていませんか?
それは気遣いが出来ない無関心な人という可能性があります。
普通の人であれば、この発言をすると相手がこういう風に感じるだろうと、相手が嫌な気持ちになる発言はしないものです。
しかし、無関心な人は相手の気持ちを考えるという行動をあまりしていない為、相手の立場になって考えることが出来ません。
その結果、気遣いをしない発言、行動が目立ってしまうのです。
極端に言えば、気遣いをしないというのではなく、気遣いが出来ないという方が正しいでしょう。
そんな気遣いが出来ない人が周りにいる人は、そっとフォローしてあげるのもいいかもしれませんよ。
気が向いたらやる
続いては「気が向いたらやる」という特徴です。
ほとんどの人は、気が乗らないけど、これとこれは絶対にやらないといけない!とやるべきことを明確にしていますよね。
しかし、無関心な人はやらないといけないことであっても、気が向いたらやるというスタンスの人が多いようです。
たとえそれが必要なことであって、出来なくて結果自分が怒られてもしょうがないと考えてしまうようです。
これも無関心が原因で、気が乗らないことは無理にやらないというスタイルを確立してしまっているからなんです。
こういった無関心な人を動かすには、気が向いたらやるではなく、気が乗らなくてもやらなければならない状況を作ることが大切です。
例えばですが、この仕事が終わらなければ帰れない、帰ってもいいけど休日返上で仕事をするなど、自分のプライベートの時間を削られるような状況となれば、嫌でも動いてくれることでしょう。
そういった場合は、通常の人よりも仕事が早いという特徴もあります。
上司や先輩などで、後輩に無関心な人がいて、動かない人がいるのであれば、考え方一つで上手く付き合っていくことが出来ると思いますよ。
自分の仕事だけ淡々とこなす
続いては「自分の仕事だけ淡々とこなす」という特徴です。
みなさんも残業が必須となるような、業務量に追われた経験って少なからずあると思います。
そういった場合、周囲の同僚や先輩が手伝ってくれて、助かったという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、周囲の人が無関心な人であれば、その人はわき目も触れず、自分の仕事だけを淡々とこなし、あなたが必死で終わらない作業をしていたとしても、平気で退社していくでしょう。
これは、特徴で出てきた人を助けないという特徴からきているものですね。
自分以外の仕事をしたとしても、自分にメリットがないから、周囲になんと思われようが平気だからという考え方からきていると思います。
自分の仕事だけ淡々とこなし、定時になったらすぐに退社していく人っていますよね?
もしかすると、そういう人は、他人に興味のない無関心な人かもしれませんね。
言われてない仕事はしない
続いては「言われてない仕事はしない」ということです。
多くの人は、上司や先輩から良い評価をもらいたいと思い、1つの仕事を与えられるとより高い成果を上げようと、色々試してみるものです。
しかし、無関心な人は言われたことだけ、忠実に作業を行うという特徴があります。
これは、高い評価を得ずとも、最低限の結果を残して、それが悪い評価となっても別にかまわないと考えているからかもしれません。
もちろん会社としては、言われたこと以外でも活躍してくれる存在の方がいいに決まっています。
たとえ仕事が出来る人であって、無関心な人ではこういったケースが多く見られることから昇進が遅いとも言われています。
最後に、もう一つ特徴として、無関心な人は与えられた仕事が終わり、アイドルタイムが出来た場合、何もしていないという特徴もあります。
何してるの?と問いかけられても、言われた仕事が終わったので、待機してます!という返事しか返ってこないでしょう。
普通の人であれば、何かしら作業を見つけたり、先に明日の作業をやったりしますよね?
そういった行動が出来ない点も、無関心な人の特徴と言えます。