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無駄な事をなくすための18個のチェ...(続き4)

無駄って言ってしまうとちょっと冷たく感じるかもしれませんが…
自分にとって必要のない人付き合いってあると思うんです。

そういう人付き合いの相手にかぎって、振り回されたりするものだと思うんです。

それにわずらわしさを感じたり、嫌な思いをしていたりするのなら、それはあなたにとって、必要のない相手なのかもしれません。

人間関係は、モノのように簡単に切り捨てられるものじゃないだけに、気付くと不必要な人付き合いにがんじがらめになっていたりするものです。

そういった無駄な人間関係をサッパリさせると、気持ちはスッキリ!

今までの悩みが、ウソのように消え去るかもしれませんよ♪

9.いらない友達は切る

あなたの周りにいる人に、友達と呼べる人は何人いるでしょうか?

“友達”と呼ぶ人の境界線は、人によってもその感覚は違うでしょう。

筆者の場合、友達と呼ぶ人は、本当に打ち解けて心を許しあえる相手で、いわゆる親友と呼べるような人だけです。

それ以外の付き合いは、会社関係だったら同僚だし、年上だったら先輩。

それ以外なら知り合いです。

いらない友達を切るということは、無理やり排除しなくても、自分の中でしっかり区別するだけでも違うと思います。

いらないからといって、話しかけられても無視するとか、グループから仲間はずれにしたりするのは、ただのイジメや嫌がらせになってしまいます。

そういった切り方をしなくても、自分の気持ちの持ちようが違ってくれば、付き合い方も変わってくるものです。

10.何でもかんでも誘いに乗らない

自分の中で、必要な人なのかそうじゃないのか、友達なのかそれ以外なのか…と、区別をハッキリしておくと、自分の主張も出来るようになってきます。

今まで、友達に誘われれば、その誘いに乗っていたとしても、それが友達じゃないとしたら、嫌々誘いに乗るようなことはなくなるはずです。

人付き合いが難しいのは、相手に嫌われることを怖れる“自分の気持ち”がひとつの原因でもありますよね?

そういった気持ちがあると、誘われれば断り辛く、ちょっと無理をしてでも、その人間関係を保とうとしてしまいがちです。

そんな無理をしてまで、その関係を続ける必要があるかどうか?誘いを断ったら、本当に嫌われるのか?よく考えてみましょう。

誘いを断っただけで嫌ってくるような相手なら、それこそ必要のない友達なんだと思います。

そんな人になら、嫌われたって構わないと思いませんか?

11.友達は狭く深くを意識

このようにしっかり自分の気持ちを区別しておくと、自分の人間関係も洗練されていきます。

その状態で残った人間関係は、一生あなたと付き合ってくれる存在となるはずです。

お互いに心を許し合えて、対等の関係で居られる相手は、いつも会っていなくても、なかなか会えない相手でも、ずっと繋がっていられるんです。

友達は狭く深く…偉そうなことを言うつもりはありませんが、筆者はまさにそう。

数人の、本当に必要な友人と、深い付き合いをしています。

このように無駄な人間関係をサッパリさせると、本当に楽になりますよ!

わずらわしい付き合いの時間が減って、自分の有意義な時間へと変化させることが出来ます。

また、必要のない人のことで心をかき乱され、悩みを抱えることからも解放されます。

最初は不安かもしれませんが、無駄をなくして得られることは大きいはず!

勇気をもって、ぜひその開放感を味わってください♪

12.悩み続けるくらいなら恋人もサヨナラする

また、悩みの種となる人間関係のひとつには、恋人という存在もいますよね。

友達とはまた違い、特殊な人間関係です。

あまり上手く行ってない感じはあるけど…決定的な理由もなくて、別れられない。

別れるほどの何かがあるわけじゃないけど、一緒に居ても刺激が無い…