そんなところに原因がありませんか?
だとしたら、必要なのは息抜きじゃなくて、仕事の計画を見直すことや、生活習慣を改善することです。
息抜きの時間も、取りすぎれば時間の無駄。
息抜きした時間だけ、残業になったりしていませんか?
16.職場の飲み会は必要なときだけ
飲みの場も仕事の延長なんて言われたりもしますが…それが多すぎると、実際の業務に影響が出ることだってありますよね?
疲れているのに、帰って寝たいのに、付き合いだからとつい飲み会に参加してしまう場合。
それが本当に自分にとって必要な飲み会なのか、考えたほうがいいのかもしれませんね。
ただ、「最近の若い子は人付き合いが出来ない」なんて声が聞こえてくることもちらほら…。
実際筆者も、会社勤めで若い子の“人付き合いしない”徹底ぶりに驚かされたことがあります。
それは、送別会にも「参加しません」と言われたことだったのですが…送別会を無駄と言ってしまうのは、さすがに違うかな~?とは思います。
誰かの為の飲み会、ねぎらいや交流などの目的のある飲み会は、無駄な飲み会ではないはずです。
無駄な飲み会と言うのは、まっすぐ家に帰りたくない上司の飲みに嫌々付き合うような、自分にとってメリットのない飲み会です。
必要な飲み会と、無駄な飲み会。
そこをしっかり判別できないと、どちらにしても仕事に支障がでてきますので注意しましょうね!
17.1人で抱え過ぎない!他人の協力も大切
そして先ほどもお話したように、自分のキャパを知り、無理なものまで抱えすぎない事!
そうすることで、自分の体力も時間も、無駄に使ってしまうことは無くなるはずです。
サービス精神も、お互いにその気持ちがあって成り立つものだということをお話ししましたよね?
出来ない量の仕事や、難しいと思える仕事でもやらなければならない時は、協力し合うことが大切です。
サービス精神から、仕事を引き受けるときも、一緒に取り組むこと。
出来ない仕事を引き受けるとしても、みんなで協力して行うことが大切です。
18.通勤時間も充実させる
時間を有意義に使うと言えば、通勤時間も心掛け次第で充実させることが出来ますよ!
通勤時間を無駄な時間にするか、有意義な時間にするかは、自分次第です。
通勤時間に、今日の仕事のスケジュールを確認しておけば、出社してすぐに仕事に取り掛かれます。
また、その時間を使って本を読めば、自分の知識の底上げにもなりますよね。
英会話の音声を聞けば、キャリアアップにも繋がります!
筆者の友人は、朝の通勤時間を、彼とのコミュニケーションの時間として使っているようです。
わざわざ少し早く家を出て、途中まで一緒に電車に乗るようにしたそうです。
こんな通勤時間の使い方もアリですよね!
時間を通勤の為だけに使うのか、その時間を活用するのか…あなたはどう使いますか?
️無駄を省くメリットは?
ここまで、モノや人間関係、時間など、日常に潜む様々な無駄をご紹介してきました。
あなたの周りの無駄も、浮かび上がってきましたか?
ご紹介してきた無駄を、無駄と捉えるか捉えないかも、自分の考え方次第ではありますが…無駄を省くことにメリットがあるとしたら、省いたほうがいいですよね?
もちろん、メリットが感じられないのなら、その無駄は無駄じゃないのかもしれないし、省こうという気持ちにもなれないでしょう。
自分にとってどうなのか?無駄を省くメリットと併せて、考えてみましょう。
シンプルな生活が送れる
無駄なモノが無くなれば、生活はシンプルになっていきます。