気持ちの切り替えを早く上手に出来ると、それだけ毎日を有意義に過ごすことが出来ます。
落ち込んだ時、失敗した時…切り替えが出来ないと次に進めません。
また、仕事とプライベートのオンオフなど、日常的に切り替えが必要なシーンも沢山ありますよね!
あなたは気持ちの切り替えを上手に出来ていますか?
筆者はと言うと、最近いつも仕事のことで頭がいっぱいになりがちです。
常に頭がフル回転していて、ちょっと疲れ気味。
寝ようとしてもなかなか寝付けなかったり、不安感に気持ちが焦っていたり…あまりいい状態ではないような気がします。
気持ちの切り替えが出来ないと、多方面に影響が出てきてしまうものですよね。
そんなわけで、気持ちの切り替えが出来ないときに試したい、“切り替えを早くするための方法”を調べてみました!
実践してみよう!うまく気持ちを切り替える方法
気持ちの切り替えが必要だと感じるシーンは様々です。
集中力が続かなくて、ちょっと切り替えをしたい時や仕事に行き詰った時。
疲れているなと感じた時など、さっと気持ちをリフレッシュさせて、改めてやるべきことに取り組みたい時。
また、深く落ち込んだ時や大きな失敗をしてしまった時など、気持ちに大きなダメージを受けた時は、それだけ切り替えに時間がかかったりもしますね。
人は、いつまでもひとつのことに囚われていては、前に進めません。
気持ちの切り替えが早いほど、それだけ自分の時間が取り戻せるということにもなります。
毎日を有意義に過ごしていけるかどうかは、気持ちの切り替え次第といってもいいかもしれません。
ここからは、短時間でさっと出来る気持ちの切り替え方法や、日常で実践できる切り替え方法をご紹介していきます!
必要に応じて、また自分にあったものを見つけて、気持ちの切り替え上手になりましょ♪
全身の力を抜いて伸びをしよう
短時間でさっとリフレッシュしたい時に効果的な“伸び”。
簡単だけど、その効果は侮れないようです。
伸びには、身体の緊張をほぐしたり、血行を良くすることで、リラックス効果があるそうです。
また、伸びをすると単純に気持ちがいいですよね!それによるストレス解消効果もあるそうですよ♪
長時間座りっぱなしだと、自然と伸びをしたくなったりもしますが、それには確かな効果があるんですね!
また、調べてみると、ダイエットにもいいんだとか!
伸びの方法にもいろいろあるようですが、デスクに座っている状態で一番やりたくなりますよね!
ということで、座ったままで手軽に行う方法を見つけたので、ご紹介しておきます。
「両手を組み息を吸いながら上に伸ばし、息を吐きながら左右横に倒す。そして元の位置に戻る」という方法です。
筆者もこの記事を書きながら、伸びてみました(笑)やっぱり気持ちいいです♪
笑ってみる
そして、“笑う”というのも、心と体に良い効果があると言われています。
笑いの効果は、最近TVなどでもよく取り上げられていますよね!
免疫力のアップや血行促進、また記憶力アップやリラックスの効果など…
身体の健康に良いこともさることながら、今回のテーマである“気持ちの切り替え”に良さそうな効果も沢山あるんです。
それに、切り替えをしたい様々なシーンで効果を発揮してくれそうですよ!
まず、仕事や勉強で行き詰った時に良い効果が、脳の活性化。
笑うと、記憶力がアップするんだそうです。
また、笑うことでリラックスモードにする副交感神経が優位になり、自律神経のバランスを整える効果もあるそうです。
会社にいる時に突然笑ったりは出来ないかもしれませんが…口角をあげるだけでも、ある程度の効果があると聞きます。
ちょっとレストルームにいって、笑顔を作ってみたりするのもいいかもしれませんね。
筆者も自宅でひとりでいるとき、気付いた時は口角をあげてみたりしています。
不思議と幸福感を得られたりするものですよ!
リラックスして深呼吸してみよう
そして、“深呼吸”にもリラックス効果があると言われています。
笑うのと同じで、深呼吸には副交感神経を優位にする効果があるそうです。
さらに深呼吸を10分続けると、リラックスホルモンが増加するとも言われています。
つまりリラックスに最適ということですよね。
また、身体に酸素が行きわたると細胞が活性化されるそうで、肉体疲労にもいいそうですよ!
深呼吸ならどこでも出来ますよね!“伸び”と組み合わせるのもよさそう♪
正しい深呼吸は、息を吐ききることから始めるそうです。
体の中から悪いものを吐き出すように、口からゆっくり息を吐ききります。
そして、鼻からゆっくり吸い込む。
こうすると、自然と腹式呼吸になるそうです。
深呼吸って、たまにしたくなりますよね?
筆者は昔から、酸素が足りない感じがして息苦しくなる時があるんです。
そんな時は、よく深呼吸してましたね。
会社で「ふ~」と息を吐いていたら、ため息と勘違いされて心配されたこともありましたけど(笑)
信頼できる人と会話しよう
深い悩みや心配事に囚われて、モヤモヤした気持ちが消えない時は、“信頼できる人と会話をしてみる”のもいいでしょう。
ひとりで切り替えられない時は、誰かを頼ってみるのもひとつの方法です。
自分では思いつかなかった解決策が見つかったり、切り替えのキッカケをもらえたりもするものです。
それに、信頼している人に話を聞いてもらえるだけでも、安心感が得られたりもしますよね。
相手に分かりやすく説明しようとするなかで、自然と自分の気持ちが整理されていったり、思い込みに気付かされたりすることもあるでしょう。
でも、何より大事なのは気持ちを解放させることだと思います。
悩み事が解決しなくても、気持ちを表現し解き放つだけでも、心はかなりスッキリとして、切り替えに向かえるはずです。
こんな時は、上から目線でアドバイスしてくるような人ではなく、親身になってくれる人や、ただただ話を聞いてくれる人に話すのがいいかもしれませんね!
気持ちを書き出してみる
誰かにじっくり話を聞いてもらうことが難しい時は、“気持ちを書き出してみる”。
これは、人と会話をしながら気持ちが整理出来るのと同じ。
ひとりで整理してみる方法です。
特に、頭の中でごちゃごちゃしてしまって堂々巡りの状態になってしまう場合は、書き出すのが効果的だと思います。
筆者も、頭の中でさっと整理するのが苦手な方なので、紙に書きだして考えることはよくあります。
気持ちや悩みが目に見えてわかるので、整理しやすくなりますよ!
そうやって紙に書きだすことで、自分の気持ちとしっかり向き合うこともでき、実際の問題以上の、過剰な心配をしていることに気付いたりも出来るんです。
書き出した気持ちや悩みに対して、自分なりの解決策を考えることで、前向きに気持ちを切り替えていくことが出来るようになりますよ♪
美味しいものを食べる、飲む
ストレス発散といえば…“美味しいものを食べることや飲むこと”が、真っ先に思い浮かぶ方法ですよね!
美味しいものを食べている時って、幸せな気持ちになりませんか?
胃袋が満足するだけではなく、不思議と気持ちまで満足していますよね。
美味しいものを味わいながら「おいし~♡」と感動したり、お酒をのんでほろ酔い気分になれたり…
このように、食事をしている最中は、自然と気持ちが切り替わっているはずです。
それに、美味しいものを食べに外出するというのも、ひとつの気分転換になりますよね!
また、食事からとれる必須アミノ酸のトリプトファンは、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの材料になるそうですよ!
このセロトニンは、精神面に大きく関わっていて、心や気持ちの安定に大切だと言われている物質です。
これが不足すると、睡眠の質が悪くなったり、気持ちが不安定になりやすかったりするそうです。
セロトニンを増やす方法は、食事以外にもいろいろとあるようで、先ほど挙げた“深呼吸(腹式呼吸)”もいいとのこと。
ストレスに強い体の状態に整えておくことも、気持ちの切り替えには大切なんですね!
汗をかく
また“汗をかく”ことは、ストレスに対する抵抗力を身につけることにも繋がるそうです。
気持ちの切り替えが上手く出来ない原因のひとつには、ストレスに対する抵抗力がないからかもしれません。
汗をかくことには、健康効果があると言われていますよね。
体内にたまっている毒素や老廃物をだすデトックス効果が有名です。
また、汗をかくことは体調を整える効果もあるそうです。
そうやって、常に体調を整えておくことで、ストレスや病気に対する抵抗力も上がるということです。
それに、汗をかくことと言えば運動ですよね。
運動をすること自体がストレスの発散にも繋がるし、運動に集中することで気持ちを切り替えることも出来ます。
日ごろからストレスを溜めないように心がけておけば、いざと言うときの気持ちの切り替えにも役立つんです♪
何も考えず寝る
気持ちの切り替えには“何も考えずに寝る”のもいいそうです。
確かに、寝てしまえば気持ちはリセットされて、翌朝には「ま、いっか♪」なんて思えることもあると思います。
睡眠には、身体を休ませるだけでなく、脳や心の疲労を回復させる効果もあるということで、睡眠不足が続くと、感情コントロールが出来なかったり、集中力が失われたりしてしまうそうです。
気持ちの切り替えにも、身体や心の機能回復にも、睡眠は大切ということなんですよね!
ただ、それには“質の良い睡眠”であることが大事だとも言われています。
筆者としては、思考がとまらなくて眠れないことがたまにあるので、「“何も考えずに”と言われてもな~」というところもあります。
そういう時は、やっぱり睡眠の質が落ちて、寝てもスッキリ出来なかったりするんです。
そんな時はどうすればいいのか…が、一番気になるので調べて見ました。
寝ている時に、ノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返されているということを、聞いたことがある人も多いですよね?
眠り始めはノンレム睡眠から始まるそうなんですが、質の良い睡眠の場合は、最初のノンレム睡眠が一番深い眠りとなるそうです。
そして、眠りの深さとノンレム睡眠の時間が十分に取れていれば、しっかり眠ったことになるんだとか。
こういった質の良い睡眠をとるためには、スムーズに眠りに入れるような環境を整えることが大切なんだそう。
寝る前のスマホなどは、眠りの質を悪くするそうですよ!
また、寝る前の1時間程前に入浴を済ませると、気持ちよく眠りに入れると言われています。
さらに、適度な体の疲れも重要なんだとか。
デスクワークで頭は疲れていても、身体が疲れていないといい睡眠はとれないということです。
筆者はまさしくこれです。
気持ちの切り替えのためにもそうですが、よい睡眠をするためにも運動は大切なんですね!
身の回りの掃除をする
スッキリと気持ちを切り替えたい時は“身の回りの掃除をする”のもいいみたい♪
掃除をすると、気持ちがスッキリしますよね。
それと同時に、気持ちの整理も出来たりします。
何より、掃除をしている最中は、掃除に集中するので、囚われている気持ちからも解放されます。
筆者も掃除は好きで、無心になって床の雑巾がけをすることがあります。
運動不足を補う代わりにもなるんじゃないかな♪と期待して…笑
それに、モノが溜まってくると、どうしても気持ちも重くなってきます。
やらなければならないことがあっても集中出来ない時は、思い切って模様替えしたりすることもありますよ。
たまに時間を使いすぎて後悔することもありますが、集中力を切らしたまま続けるよりは、スピードが上がる感覚が確かにあります。
また、掃除と言えば…単純な掃除とは違いますが“断捨離”もいいかもしれませんね!
大きく気持ちを切り替えたいようなときは、自分と向き合う時間をしっかり作ることも必要かもしれません。
過去の乗り越えた経験を思い出す
何か失敗に囚われてクヨクヨとしてしまう時には、“過去の乗り越えた経験を思い出す”ようにしてみましょう!
失敗をしてしまったり、悩みを抱えている時は、連鎖反応のように、過去の失敗や悩みをぶり返したりしていませんか?
「またやってしまった」とか「やっぱり自分はダメなんだ」とか、自信を無くして負のスパイラルに陥りがちです。
そうすると、いつまでたっても気持ちの切り替えが出来ません。
でも、今があるということは、乗り越えてきた過去があるということ。
失敗ではなく、乗り越えた経験を思い出しましょう!「今までも乗り越えてこれた」「自分はやれば出来る」と言い聞かせて、過剰な不安は消し去ってください。
失敗してしまったものは仕方がありません。
今考えるべきは、失敗したことをやりなおすことや、信頼の回復や謝罪。
また、同じ失敗を繰り返さない方法を考えることです。
気持ちを切り替えて、次の行動に移すことが何より大切ですよ!
大きい声を出してみよう
映画やドラマでよく、海岸で叫ぶシーンを見かけますよね!「わーーーー!」と、叫んでいるのみると、気持ちよさそうだなぁって思いませんか?
このように“大きい声を出してみる”のも、気持ちの切り替えにいいそうなんですが…普通はなかなか出来ませんよね。
子供ならまだしも、大人になるとちょっと恥ずかしいです。
でも、その恥ずかしさも取っ払って大きい声を出してみると、スッキリ出来るのかもしれません。
…とはいえ難しい。
そんな時は、カラオケもいいんじゃないでしょうか?
カラオケならいくらでも大きい声が出せるし、歌って踊ってストレス発散になりますよね!
嫌なことも忘れて、カラオケが終わるころにはスッキリと気持ちが切り替わっているのではないでしょうか。
筆者は、大きい声をだすのもカラオケも苦手なんですが…だからこそ、いろいろ溜まってしまうのかもしれません。
たまには行ってみようかな♪
頭の妄想を外に追い出す
気持ちの切り替えが出来ない時、悪い妄想に囚われていませんか?
妄想は妄想であって、事実ではありません。
自分で勝手に作り上げたものです。
悪い方に考えれば、いくらでも悪い妄想が浮かんできてしまいます。
妄想していることに気付いたら、とにかく“頭の妄想を外に追い出す”ように心がけましょう!
妄想って、無限に出来てしまうものです。
それが良い妄想ならいいかもしれませんが、悪い妄想が始まると、気持ちを切り替えるどころか、深みにハマっていってしまいます。
妄想が始まったと思ったら、これまでに紹介してきたような気分転換方法を使って、妄想をストップさせてくださいね。
ポジティブな人だったらどうするか考えてみる
ネガティブな人だと、ポジティブの人がどう考えるかなんてわからないとは思いますが…“ポジティブな人だったらどうするか考えてみる”ことも、気持ちの切り替え方法なんだそうです。
この場合、できるなら自分で考えるより聞いてみることのほうがいいと、筆者は思います。
先に挙げた“会話してみる”ということですね。
また、よくあるような状況であれば、身近なポジティブの人がいつもどうしているか、思い出してみるのもいいかもしれません。
こういう時の為に、日々ポジティブ思考の人の行動や、トラブルへの対処の仕方を学んでおくといいかもしれませんね!
筆者自身、どちらかといえばポジティブなほうなのですが、それでも悩んだ時は、「身近なポジティブの人だったら、こうするよね」と思い出して、気持ちを切り替える時もあります。
ただ、それでも実際に話を聞いてみると、自分の想像と違った答えが返ってくることも多々あるのです。
ですので、聞けるなら聞いた方が、良いヒントがもらえると思いますよ!
客観的に自分をみる
気持ちが切り替えられない時は“客観的に自分を見る”ことも大切です。
物事を一方方向からしか見ていないと、気持ちを切り替えようにも切り替えられません。
そんな時は、自分を客観的にみることで、物事の側面が見えてくるようになります。
そうすると、悪いとばかり思っていたことの良い面も見えて来たり、悩んでいたことが大したことないと思えたりもしてくるものです。
これは、ポジティブな人だったらどうするかを考えるのとも同じですよね。
違う方面から考えたり、価値観の違う人だったらどう考えるかを知ることで、囚われている考え方から解放される場合もあるのです。
自分で自分を客観的に見るのが難しければ、友人や親などに聞いてみたり、相談してみるのもいいと思いますよ!
【客観的については、こちらの記事もチェック!】
気持ちを切り替えることの重要性
ここまで“気持ちを切り替える方法”を14個ご紹介してきましたが、自分に合った方法は見つかったでしょうか?
筆者は、寝ることが好きなので、まず睡眠の質を上げることから始めてみようかなと思います。
あとは、運動ですね…。
気持ちの切り替えも、それぞれに合った方法で行うことが大切だと思います。
気の進まないことを無理にやっても、かえってストレスになってしまうかもしれません。
自分がリフレッシュ出来る方法を探してみてくださいね!
でも、そもそも気持ちを切り替えることって必要なの?と、あまり気が進まない人もいるかもしれませんね。
確かに…筆者は必ずしも必要だとは思っていません。
無理やり切り替えても、結局はモヤモヤした気持ちを見ないようにしているだけなら、問題の解決にはならないからです。
それなら、悩むだけ悩んだり、落ち込むだけ落ち込むのも、時にはいいと思います。
でも一方で、落ち込みや悩みに囚われる時間が多ければ多いほど、他のことが手につかないなど、生活や仕事に支障が出てくるのも事実だと思います。
ですのでここからは、“気持ちを切り替えることの重要性”についてお話していこうと思います。
落ち込んでいる状態から早く開放される
まず言えるのが、気持ちの切り替えをすれば“落ち込んでいる状態から早く解放される”ことです。
落ち込んだ状態を長く引きずっていると、その気持ちに引き込まれるように、深みにハマっていってしまう場合もあります。
悪い妄想がどんどん思い浮かんで、抜け出そうにも抜け出せません。
それに、そういう時ほど、次から次へと落ち込むような出来事が起こったりもするものです。
ひとつひとつ、早めに切り替えておかないと、どんどん積み重なっていって、処理しきれなくなってしまいます。
落ち込むような出来事がきても受けとめられるように、早く気持ちを回復して、心の状態を整えておくことも大切なんです!
次の行動に移りやすい
そして、気持ちを切り替えれば“次の行動に移りやすい”ことも言えますよね!
何かの気持ちに囚われていると、他のことが手につかなくなってしまいます。
その状態が長ければ長いほど、出来ないことも増えていっているのです。
悩む時間が無駄とは思いませんが、新たな一歩を踏み出す行動の方が、自分にとってプラスになると思いませんか?
気持ちの切り替えは、人によっても、問題の大きさによっても、かかる時間は違うと思います。
それでも、次の行動に移せるようにと意識していれば、過剰に落ち込み続けることはなくなると思います。
小さいことで落ち込まなくなる
また、気持ちの切り替えが上手く出来るようになってくると“小さいことで落ち込まなくなる”ものです。
落ち込む時間が長ければ、それだけ深みにハマってしまうことをお話ししましたよね?
気持ちを早く切り替えられるようになると、悪い妄想をする時間が無くなるということにもなります。
気持ちが切り替えられていない状態だと、小さなことを自ら大きく膨らませてしまっていた可能性もあるんです。
慣れが必要だとは思いますが、切り替えが出来るようになってくれば、小さいことでは落ち込まないようになるはずですよ♪
人生ハッピーに生きられる
気持ちを切り替えれば“人生ハッピーに生きられる”ようにもなります♪
落ち込んだ状態や悩みを抱えた時間というのは、苦しい状態ですよね?出口の見えない迷路に迷い込んだような、そんな感覚にもなります。
そんな状態が長く続くほど、幸せな時間が短くなるとも言えるんです。
時間は誰にでも、同じように流れていきます。
それをどんな気持ちで過ごすのかで、人生の質も大きく変わってきますよね?
悩んだり、迷ったりする時間も、時には必要です。
でも、必要以上にそこに時間を費やすのは勿体ないです。
切り替えられる時はしっかり切り替えて、ハッピーな時間を取り戻していきましょう♪
【番外編】恋愛シーンでの切替方法
最後に番外編として、“恋愛シーンでの切り替え方法”をご紹介しておきます!
恋愛で切り替えが必要な時と言えば…恋人とケンカした時や上手く行かない時。
そして一番のダメージは“失恋”したときですよね。
恋愛は、どちらか一方の気持ちだけでは成り立ちません。
努力しても、どうにもならない時もありますよね。
それに、失恋によるダメージって計り知れないものがあります。
関係が長ければ長いほど、深ければ深いほど、切り替えに時間がかかったりもするものです。
それでも、いつまでも落ち込んではいられません。
自ら切り替えるための行動をして行かなければ、時間ばかりが過ぎていってしまいますよ!
友人と会って楽しい時間を過ごす
失恋したときはやっぱり“友人と会って楽しい時間を過ごす”のが一番かもしれませんね!
親しい友人には、日ごろから恋愛事情を話していたりもしますよね。
失恋に至るまで、あなたが頑張っていたことも、苦しい思いをしていたことも、全部わかってくれているのが友人です。
きっと、気分転換になるように盛り上げてくれるはずです!
それに友人は、恋人以上に心を許せる存在だったりもしますよね。
辛い時は、思いっきり甘えさせてもらいましょう!
有酸素運動を積極的に行う
また気分転換には、運動もいいですよね!
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、リラックス効果を得られたり、ストレス解消にもいいと言われています。
何より、運動して汗を流すと気持ちがスッキリしますよね。
嫌なことは全部汗で流すように、無心で取り組んでみましょう。
それに、家に閉じこもっているよりは外に出て、新鮮な空気を吸い込んでみるのも大切です。
運動が苦手なら、散歩でもいいと思いますよ。
外の世界に目を向けて、眩しい太陽の光を浴びれば、次第に気分も前向きに切り替えられるようになってくるはずです!
明るいテンポの曲をかけてみる
気分転換には“明るいテンポの曲をかけてみる”のもいいかもしれませんね!
音楽療法というくらい、音楽による効果は様々なものがあると言われています。
ただし、失恋直後などには、明るい曲は逆効果になるという話もあります。
耳から入ってくる音楽による感情と、自分の状態にギャップがありすぎると、よけいに現実を悲観してしまう場合もあるそうです。
ですので、最初は自分の状態にあった音楽で、まず気持ちを落ち着かせてあげることが大切だということ。
そのうえで、明るい気持ちへ引っ張ってくれるような音楽を聴くといいそうですよ!
“無理やり”は、何においても良くないということですよね。
趣味に打ち込む
趣味というのは、自分の好きな事でもありますよね!
“趣味に打ち込む”ことで、気持ちも楽しい方向へと切り替わっていけるはずです。
また、そこには趣味仲間が居たりすることもありますよね。
そういった人との触れ合いの時間も、気持ちを癒すキッカケになっていくのではないでしょうか。
他の出会いを見つける
別れがあれば、出会いもある!そんな気持ちで前向きに“他の出会いを見つける”のだっていいですよね。
始めはなかなかそんな気持ちになれないかもしれませんが…何も無理に恋愛をしようとしなくたっていいと思います。
いろんな人と出会ってみるのが大切なんです。
そんな新たな出会いの中で、気持ちも次第に切り替わっていくはずです。
気持ちが癒えたころには、自然と新たな恋が始まっているかもしれません♪
仕事に打ち込む
また“仕事に打ち込む”のも、ひとつの方法ですよね!
仕事に打ち込むことは、自分のキャリアアップにも繋がりますし、結果を残していくことで、自分への自信にも繋がります。
筆者も、失恋したときや恋人とケンカしたときは、仕事に打ち込むことが多いです。
職場には仲間もいるし、頑張った分だけ結果が残る。
その中で、前向きな気持ちに切り替えていくことも出来るんです。
楽しむときは楽しむ、悲しむときは悲しむ
そして、“楽しむときは楽しむ、悲しむときは悲しむ”のも、大事なことですよね!
時には自分の気持ちに従う時間も必要です。
自分の気持ちを見ないようにするのではなく、きちんと向き合って受けとめること。
もちろん、過剰に引きずられるのはよくありませんが、ちゃんと受け止めてあげた方が、気持ちの切り替えが早い場合だってありますよ!
仕事も恋愛もうまく気持ちを切り替えよう(まとめ)
気持ちを切り替えたい時、切り替えなければならない時…状況はさまざまですよね。
何度もお話したように、無理やり切り替えるのは逆効果なこともあります。
それでもいつかは気持ちを切り替えて、前に進まなければなりません。
仕事でも恋愛でも、切り替える方法を知っていれば、いざと言う時にきっと役に立ちます。
日ごろから自分に合った方法を見つけておいて、心と体の準備を整えておくことも大切ですよね。
自分の時間は、自分で取り戻すしかありません。
ハッピーな時間を増やせるかどうかは、自分次第ですよ!