胃袋が満足するだけではなく、不思議と気持ちまで満足していますよね。
美味しいものを味わいながら「おいし~♡」と感動したり、お酒をのんでほろ酔い気分になれたり…
このように、食事をしている最中は、自然と気持ちが切り替わっているはずです。
それに、美味しいものを食べに外出するというのも、ひとつの気分転換になりますよね!
また、食事からとれる必須アミノ酸のトリプトファンは、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの材料になるそうですよ!
このセロトニンは、精神面に大きく関わっていて、心や気持ちの安定に大切だと言われている物質です。
これが不足すると、睡眠の質が悪くなったり、気持ちが不安定になりやすかったりするそうです。
セロトニンを増やす方法は、食事以外にもいろいろとあるようで、先ほど挙げた“深呼吸(腹式呼吸)”もいいとのこと。
ストレスに強い体の状態に整えておくことも、気持ちの切り替えには大切なんですね!
汗をかく
また“汗をかく”ことは、ストレスに対する抵抗力を身につけることにも繋がるそうです。
気持ちの切り替えが上手く出来ない原因のひとつには、ストレスに対する抵抗力がないからかもしれません。
汗をかくことには、健康効果があると言われていますよね。
体内にたまっている毒素や老廃物をだすデトックス効果が有名です。
また、汗をかくことは体調を整える効果もあるそうです。
そうやって、常に体調を整えておくことで、ストレスや病気に対する抵抗力も上がるということです。
それに、汗をかくことと言えば運動ですよね。
運動をすること自体がストレスの発散にも繋がるし、運動に集中することで気持ちを切り替えることも出来ます。
日ごろからストレスを溜めないように心がけておけば、いざと言うときの気持ちの切り替えにも役立つんです♪
何も考えず寝る
気持ちの切り替えには“何も考えずに寝る”のもいいそうです。
確かに、寝てしまえば気持ちはリセットされて、翌朝には「ま、いっか♪」なんて思えることもあると思います。
睡眠には、身体を休ませるだけでなく、脳や心の疲労を回復させる効果もあるということで、睡眠不足が続くと、感情コントロールが出来なかったり、集中力が失われたりしてしまうそうです。
気持ちの切り替えにも、身体や心の機能回復にも、睡眠は大切ということなんですよね!
ただ、それには“質の良い睡眠”であることが大事だとも言われています。
筆者としては、思考がとまらなくて眠れないことがたまにあるので、「“何も考えずに”と言われてもな~」というところもあります。
そういう時は、やっぱり睡眠の質が落ちて、寝てもスッキリ出来なかったりするんです。
そんな時はどうすればいいのか…が、一番気になるので調べて見ました。
寝ている時に、ノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返されているということを、聞いたことがある人も多いですよね?
眠り始めはノンレム睡眠から始まるそうなんですが、質の良い睡眠の場合は、最初のノンレム睡眠が一番深い眠りとなるそうです。
そして、眠りの深さとノンレム睡眠の時間が十分に取れていれば、しっかり眠ったことになるんだとか。
こういった質の良い睡眠をとるためには、スムーズに眠りに入れるような環境を整えることが大切なんだそう。
寝る前のスマホなどは、眠りの質を悪くするそうですよ!
また、寝る前の1時間程前に入浴を済ませると、気持ちよく眠りに入れると言われています。
さらに、適度な体の疲れも重要なんだとか。
デスクワークで頭は疲れていても、身体が疲れていないといい睡眠はとれないということです。
筆者はまさしくこれです。
気持ちの切り替えのためにもそうですが、よい睡眠をするためにも運動は大切なんですね!
身の回りの掃除をする
スッキリと気持ちを切り替えたい時は“身の回りの掃除をする”のもいいみたい♪