確かに、寝てしまえば気持ちはリセットされて、翌朝には「ま、いっか♪」なんて思えることもあると思います。
睡眠には、身体を休ませるだけでなく、脳や心の疲労を回復させる効果もあるということで、睡眠不足が続くと、感情コントロールが出来なかったり、集中力が失われたりしてしまうそうです。
気持ちの切り替えにも、身体や心の機能回復にも、睡眠は大切ということなんですよね!
ただ、それには“質の良い睡眠”であることが大事だとも言われています。
筆者としては、思考がとまらなくて眠れないことがたまにあるので、「“何も考えずに”と言われてもな~」というところもあります。
そういう時は、やっぱり睡眠の質が落ちて、寝てもスッキリ出来なかったりするんです。
そんな時はどうすればいいのか…が、一番気になるので調べて見ました。
寝ている時に、ノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返されているということを、聞いたことがある人も多いですよね?
眠り始めはノンレム睡眠から始まるそうなんですが、質の良い睡眠の場合は、最初のノンレム睡眠が一番深い眠りとなるそうです。
そして、眠りの深さとノンレム睡眠の時間が十分に取れていれば、しっかり眠ったことになるんだとか。
こういった質の良い睡眠をとるためには、スムーズに眠りに入れるような環境を整えることが大切なんだそう。
寝る前のスマホなどは、眠りの質を悪くするそうですよ!
また、寝る前の1時間程前に入浴を済ませると、気持ちよく眠りに入れると言われています。
さらに、適度な体の疲れも重要なんだとか。
デスクワークで頭は疲れていても、身体が疲れていないといい睡眠はとれないということです。
筆者はまさしくこれです。
気持ちの切り替えのためにもそうですが、よい睡眠をするためにも運動は大切なんですね!
身の回りの掃除をする
スッキリと気持ちを切り替えたい時は“身の回りの掃除をする”のもいいみたい♪
掃除をすると、気持ちがスッキリしますよね。
それと同時に、気持ちの整理も出来たりします。
何より、掃除をしている最中は、掃除に集中するので、囚われている気持ちからも解放されます。
筆者も掃除は好きで、無心になって床の雑巾がけをすることがあります。
運動不足を補う代わりにもなるんじゃないかな♪と期待して…笑
それに、モノが溜まってくると、どうしても気持ちも重くなってきます。
やらなければならないことがあっても集中出来ない時は、思い切って模様替えしたりすることもありますよ。
たまに時間を使いすぎて後悔することもありますが、集中力を切らしたまま続けるよりは、スピードが上がる感覚が確かにあります。
また、掃除と言えば…単純な掃除とは違いますが“断捨離”もいいかもしれませんね!
大きく気持ちを切り替えたいようなときは、自分と向き合う時間をしっかり作ることも必要かもしれません。
過去の乗り越えた経験を思い出す
何か失敗に囚われてクヨクヨとしてしまう時には、“過去の乗り越えた経験を思い出す”ようにしてみましょう!
失敗をしてしまったり、悩みを抱えている時は、連鎖反応のように、過去の失敗や悩みをぶり返したりしていませんか?
「またやってしまった」とか「やっぱり自分はダメなんだ」とか、自信を無くして負のスパイラルに陥りがちです。
そうすると、いつまでたっても気持ちの切り替えが出来ません。
でも、今があるということは、乗り越えてきた過去があるということ。
失敗ではなく、乗り越えた経験を思い出しましょう!「今までも乗り越えてこれた」「自分はやれば出来る」と言い聞かせて、過剰な不安は消し去ってください。
失敗してしまったものは仕方がありません。
今考えるべきは、失敗したことをやりなおすことや、信頼の回復や謝罪。
また、同じ失敗を繰り返さない方法を考えることです。
気持ちを切り替えて、次の行動に移すことが何より大切ですよ!
大きい声を出してみよう
映画やドラマでよく、海岸で叫ぶシーンを見かけますよね!「わーーーー!」と、叫んでいるのみると、気持ちよさそうだなぁって思いませんか?
このように“大きい声を出してみる”のも、気持ちの切り替えにいいそうなんですが…普通はなかなか出来ませんよね。
子供ならまだしも、大人になるとちょっと恥ずかしいです。
でも、その恥ずかしさも取っ払って大きい声を出してみると、スッキリ出来るのかもしれません。
…とはいえ難しい。
そんな時は、カラオケもいいんじゃないでしょうか?
カラオケならいくらでも大きい声が出せるし、歌って踊ってストレス発散になりますよね!
嫌なことも忘れて、カラオケが終わるころにはスッキリと気持ちが切り替わっているのではないでしょうか。
筆者は、大きい声をだすのもカラオケも苦手なんですが…だからこそ、いろいろ溜まってしまうのかもしれません。