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ひとりぼっちに耐えられなくなったら...(続き2)

4. カラオケに行く

ひとりでカラオケに行くなんて、余計に孤独感が増すんじゃないかと思えそうですが、実はそんなことはありません。

確かに受付をひとりで済ませるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、個室に入ってしまえばひとりきりの空間は意外と快適です。

また、日頃から溜まった鬱憤やストレスを思い切り歌うことで発散出来ます。

元々歌うことが好きな人なら、夢中になってひとりカラオケを楽しんでいる内に、ひとりぼっちの寂しさなど薄れてしまっているでしょう。

とはいえ、誰かと一緒でなければカラオケを楽しむことが出来ない人だと、ひとりカラオケは余計に孤独感を増してしまうかもしれません。

歌って気持ちを発散出来る人や、歌うことが好きな人にはぜひカラオケに行くのがおすすめです。

5. 外食しに行く

ひとりで外食なんて、それこそ寂しいと思えるかもしれませんが、お店によっては個室で食べることが出来ますし、また仕切りで席を区切ってあるお店であればひとりでも恥ずかしくはありません。

誰かと一緒の食事に慣れている人では、ひとりだけで外食をするのは味気ないと思ってしまうかもしれませんが、たまにはひとりで贅沢に美味しい食事を楽しむのも立派な気分転換になります。

また、いかにもオシャレな雰囲気のお店であれば、ランチでもディナーでも、ひとりで食べに来ている人の姿も珍しくはありません。

お店の雰囲気に自分も溶け込みながら、美味しい食事を楽しむのも良いでしょう。

ひとりで食べに行くと、誰かに気を遣うことなく自分で好きなものを注文することが出来ますので、元々食事をすることが好きな人には特におすすめの方法です。

6. 映画館に映画を観に行く

ひとりぼっちの孤独感に陥る時は、大抵集団の中にぽつんとひとりでいる時か、またはひとりで何もすることがなく、ぼーっとしている時に強い孤独を感じることが多いです。

何もすることがなく、暇な時間をただ過ごしていると、つい頭の中では余計なことばかり考えてしまいます。

仕事でミスをした時のことや、人間関係での嫌な思い出、そして自分がひとりぼっちだという孤独感など、さまざまな悪いことばかりを想像してしまいがちです。

そんな時には、映画館に映画を観に行くと良い気分転換になります。

家で映画を観るのとは違い、映画館で観る時には、嫌でも映画の内容に集中出来ます。

最初の内はただぼーっと映画を観ていたとしても、いつのまにか映画の内容に夢中になっていて、終わるころには孤独感がすっかり抜けきっていることでしょう。

映画の内容が感動するものだったり、観終わった後に爽快感を覚えたりするものであれば気持ちもリフレッシュ出来てなおのこと良いでしょう。

7.図書館に行く

図書館はたくさんの人が利用します。

中には友達同士で利用しに来る人もいますが、大抵は個人で図書館を利用します。

そのため、周りにはたくさんの人がいても、その多くが皆ひとりで過ごしているため、集団の中に混じったところで自分の孤独感が増すことはありません。

むしろ、「皆ひとりなんだ」という安心感を覚えることもあります。

図書館では静かで落ち着いた雰囲気に満ちていますが、自分が家にひとりぼっちでいる時の虚しさを感じる静かな空気とはまた違っています。

本が好きな人ならいろんな本を眺めたり、手に取った本を読んだりすれば時間が潰せますし、本からさまざまな情報を得ることも出来ます。

また、日頃からひとりで過ごすことが多い人は、わいわいと騒がしい雰囲気が苦手な人も少なくありません。

そういった人にも落ち着いた静かな空間で過ごせる図書館はおすすめです。

料金も一切かかりませんので、ひとりぼっちの孤独感に襲われそうになった時にはふらっと足を向けてみましょう。

8. テレビ電話で友達と話す

友達はいるけれど、集団でわいわい騒ぐのは苦手、という人は、友達と個人的にテレビ電話などで話すと良いでしょう。

一対一であればお互いのことに集中出来ますし、またテレビ電話なら相手の顔を見ることが出来ますので、寂しさや孤独感が薄れやすいです。

直接顔を合わせて話をするのが最も良い方法ではありますが、場合によっては電話の方が、自分の心の内を素直に話すことが出来る時もあります。

本心から話せる友達であれば、この機会に自分の孤独感や寂しさといったものをどうすれば良いのか相談してみるのも良いでしょう。