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ひとりぼっちに耐えられなくなったら...(続き7)

いわゆるコミュニケーション障害のことですが、自称する人は大抵本当のコミュニケーション障害ではありません。

ただ単に、人と話すのが億劫だったり、積極性がなかったりするだけで、自分のことを「コミュ障だ」と言っていますが、実際に必要に迫られれば、難なく上辺だけでも人とコミュニケーションが取れます。

そもそも、SNSなどで他人とまともに会話ができ、日常生活でごく普通の生活が送れている人は、まずコミュニケーション障害とは言いません。

本来のコミュニケーション障害の定義は、視覚や聴覚、発声や発語などの障害があり、自分の意志を伝達することや、相手の意志を理解することが困難な状態を指します。

そして本当にコミュニケーション障害のある人は、上手に人間関係を築いていくことが難しいため、より人よりも自分を孤独だと感じやすいです。