CoCoSiA(ココシア)

ひとりぼっちに耐えられなくなったら...(続き4)

13. ありのままの自分を認めて受け入れる心を持つ

どんなに自分磨きをしても、どんなに人と積極的に関わろうとしても、ふとした瞬間に人は孤独感を覚えるものです。

周囲から見れば常に明るく人気者の人でも、誰も見ていないところではひとりぼっちの孤独感に襲われているかもしれません。

もし、何をしても、どうしても孤独感に襲われてしまうという人は、自分の今の心の状態を、一度ありのままに受け入れてみるのが良いかもしれません。

自分がこうなりたいという理想の姿がある場合、そうでない現実の自分を受け入れるのは中々に難しいことです。

しかし、理想と現実の板挟みのままでは、心が余計に苦しくなってしまいます。

自分が本当はどんな人間で、どんな心をしているのかを、一度じっくりと考えたら、そのままの自分でも良いのだと、ありのままを認めて受け入れる心を持つように努めましょう。

人間の成長は、自分の限界を知ることから始まります。

悩める時には、まずは自分がどんな人間なのかということを、自分自身で思い直してみましょう。

14. スポーツジムに通う

運動することに抵抗がない人は、スポーツジムに通うことをおすすめします。

体を動かすことで汗をかき、また汗をかくと自然と気持ちもリフレッシュします。

最初はダラダラ始めても、実際に運動し、汗をかく内に夢中になっていることもありますので、心が落ち込んでしまった時には、体を動かして気分転換をしましょう。

気分転換のために運動していた結果、ダイエットにもなって自分に自信が付いた、なんてこともあるかもしれません。

15. ポジティブな思考回路を持つようにする

日頃からネガティブな思考を持つ人は、いきなりポジティブな思考回路を持とうとしたところで、中々上手くはいきません。

そのため、悪いことがあってもそれを無理してポジティブに考える必要はありません。

ただ、自分が「やった」「良いことがあった」と思うような出来事があった時には、その喜びの感情をいつも以上に膨らませるようにしましょう。

元々自分にとって嬉しい出来事であれば、その嬉しいという気持ちをもっと持ち上げるのはそう難しいことではありません。

嬉しい、すなわちポジティブな感情をより膨らませることが出来れば、ネガティブな感情に思考の全てが引っ張られてしまうのを防げます。

嬉しいことがあった時にはいつも以上に喜びをかみしめるようにしましょう。

16. お笑い番組を見て思い切り笑う

本当に気持ちが落ち込んでしまっている時には、どれだけお笑い番組を見ても中々笑うことが出来ないかもしれません。

そのため、自分で「ちょっと気持ちが落ちかけてるな」と思ったら、そこでお笑い番組を見るようにしましょう。

気持ちが完全に落ち込んでいる状態でなければ、まだお笑いの力で自分も笑顔になることが出来ます。

嫌なことがあった日や、何だか気持ちが落ち込みかけていると思った時には、動画や録画しておいたお笑い番組を見て、思い切り笑って気持ちを落ち着かせましょう。

17. 自分の好きなことや物をノートに全て列記する

ひとりぼっちの孤独感に襲われている時は、自分という「個の存在」を見失いがちです。

漠然とした暗い気持ちの中に自分が浮遊していて、自分という存在の価値や意志をしっかりと考えられなくなってしまうことがあります。

そんな時には、ノートを引っ張り出して自分の好きなことや好きな物をどんどん書き連ねていきましょう。

自分がどんなことが好きなのか、どんなことをされたら嬉しいか、どんな物が好きなのかを書いていくことで、次第に自分の存在や、価値観などをしっかりと思い出し、気持ちを落ち着かせることが出来ます。

書き連ねた数が多ければ多いほど、自分という存在の強さや大きさを自分自身で確認することが出来ます。

孤独感で何も考えられなくなりそうな時には、ノートを取り出して、好きなことを書き連ねてみましょう。

18. 幼馴染に電話する

もし幼馴染がいれば、幼馴染に電話してみましょう。