CoCoSiA(ココシア)

韓国人女性のような肌に憧れる!肌が...(続き3)

キムチは野菜を使ってる

キムチって何でできているでしょうか?

そう、野菜です。

野菜を塩漬けにした後に、唐辛子や魚介の塩辛、ニンニク、ショウガなどと一緒に漬け込んで作ります。

野菜の種類によって、名前がそれぞれ違ったりして、白菜のキムチはペチュキムチ(배추김치)、キュウリのキムチはオイキムチ(오이김치)、大根のキムチはカクトゥギ(깍두기)と呼ばれています。

ほかにもたくさんの野菜を使っているキムチですが、白菜には便秘解消の効果があります。

それは、食物繊維がたっぷりだからです。

体内の毒素が溜まることを防いでくれるので、肌荒れをしにくくなります。

そして、ラクトバチルス乳酸菌が生きたまま腸に届いて、善玉菌を増やしてくれるので腸内環境を整えます。

さらに、白菜には絶対に作りたくないシミを防いでくれる効果のあるビタミンCもたっぷり含まれています。

ビタミンCは、シミの原因となるメラニン色素を作るチロシナーゼの働きを阻止してくれて、活性酸素の過剰な分泌も抑えてくれるそうです。

コラーゲンの生成にも一役買ってくれているそうです。

ビタミンB2も含まれていて、ニキビや吹き出物の予防にもなり、皮膚の新陳代謝を活性化するので肌荒れを改善してくれるそうです。

なんと白菜だけで、こんなにもお肌にいい栄養素が含まれているなんて・・・驚きですね!

さらに、キムチに欠かせない唐辛子には、βカロテンが含まれ、これは消化されると老化の原因となる活性酸素をなくすといわれているビタミンAとして働いてくれます。

ビタミンAというのは皮膚と粘膜を正常に保ち健康にしてくれる、と言われています。

とにかく、お肌トラブルを防いだりトラブルを改善してくれたり、こわ~いシミなどを作らせない、というまさに美肌のための食材と言えますね!

新陳代謝を促す

そして、キムチが体の新陳代謝をよくしてくれるので、お肌も体もいつもピカピカにしてくれるらしいのです。

例えば、唐辛子に含まれているカプサイシンは、脳の神経を刺激し、褐色脂肪細胞の働きをよくしてくれるそうで、その結果代謝が上がります。

脂肪を分解する酵素、リパーゼを活性化する働きもあるそうです。

よく、カプサイシンが代謝を上げるから、ダイエットにもいいなんて聞きますが、その効果はなんと唐辛子1gを食すだけで、運動を30分した時と同じくらいの効果があるそうです。

運動嫌いな人はキムチを食べれば、ダイエットできて、さらにお肌まできれいになれるなんて・・・一石二鳥でいいこと尽くしではないですか!

カプサイシンの働きで血行が良くなり汗をかくと、疲労回復効果も高まるそうなので、疲れているときにもいいですよね。

また、眠る3時間以上前に食べると安眠効果もあるそうなので、夜にぐっすり眠るのも助けてくれるそうですよ。

ショウガに含まれるジンゲロールも、体を温め新陳代謝をあげます。

ニンニクは免疫を上げてくれるし、ビタミンB1が含まれ、アリシンというビタミンB1の吸収を高める成分も含まれています。

とにかく、キムチというのは、美と健康のためにほしいものがたっぷり含まれているわけです。

これを毎日3食食べていれば、確かに健康になるし、お肌の調子も整いそうですね!!

日本人にとっては、朝からキムチを食べるのは難しいかもしれませんから、夜に食べる習慣を取り入れてみるのはどうでしょうか??

手に入れることができるなら、全材料に酸味料、甘味料、保存料が入っていない本物のキムチがいいですね。

それも、ちょっとすっぱめの発酵がけっこう進んだキムチが、栄養満点だそうです。

でも、口に合うかどうかも続けるなら重要なので、栄養満点でさらにあなたの口に合うキムチを見つけてみてはいかがでしょうか?

2.韓国ではパックは日常の習慣!

日本でも、パックがとっても流行っていますよね!

ひと昔前までは、市販のパックってとっても高いものなので、自分へのご褒美としてたまにするためのもの、という感じでした。

ですが、今ではシートパックは一枚100円のものもあり、まとめ買いすればもっと安く手に入れることができるようになりました。

このパックのブームも韓国の影響が大きいですよね。

毎日パックをする