ついてないと思ってしまう人の7個の特徴
すぐに自分はついてないと思ってしまう人は一体、どんな性格の人が多いのでしょうか?
実は7つの特徴があるんです。
早速その7つの特徴を見ていきましょう。
1.常にマイナス思考
「ついてない」と思っている人は自分で自分を「ついてない」人間にしてしまっている節があります。
その大きな原因の一つがマイナス思考。
「ついてない」人は常にマイナス思考な人がほとんどです。
何をやっても人の倍以上、マイナス面が目につくはずです。
他人からみればどうでも良いことのように思えても、マイナス思考の人には大きな出来事になります。
このマイナス思考は癖の一つです。
何かを考える時にプラス面ではなくまずマイナス面から考えてしまう癖がついているのです。
プラス面から考えられる人は後からマイナス面に気付いてもプラス面の知識が既に頭に入っているので、マイナス面を補うための方法を考える余裕が生まれますね。
でもマイナス面から物事を考える人はそこが底。
プラス面の知識もなく余裕もないのでマイナス面を補うための方法も見つけ出すのは困難になるでしょう。
このマイナス思考の癖が過ぎるとどういったことが起こるのでしょうか。
後ろ向きの考えはついてないことが連鎖して起こる
このマイナス思考。
つまりは後ろ向きな思考ですが、たいてい不幸を運んで来ます。
あなたは後ろ向きで上手く歩けますか?
もし後ろ向きで街を歩いたらまずはよろめいて、その拍子に人にぶつかり、その相手が運悪く怖い人で文句を言われた挙句に暴力を振るわれ…。
とまあ、これはあくまで例え話で極端すぎるのですが、前向きに歩くよりは悪いことが立て続けに起こりそうだという事は分かっていただけたかと思います。
悪いことが起こると落ち込んで、復活する間も無くまた悪いことが起こると「ついてない」となる訳で、とにかく連鎖を止めないことには始まりません。
その為には前を向くこと。
前向きに生きましょう!
2.周りが見えていない
2つ目の特徴は視野の狭い人が多いってことです。
直ぐに「ついてない」と思ってしまう人は自分だけの世界に入り込んでしまっている人がほとんど。
悲劇のヒロインを演じているといっても良いかもしれません。
「私だけがこんな目にあっている。なぜ?」そう感じてどんどんと殻にこもってしまうのです。
もっと周りをよく見ましょう。
冷静に周りを観察すると、自分と似たような目にあっている人が沢山いたり、自分以上に辛い目にあっている人もいたり、色んなことに気がつくはずです。
そうすればもう、自分のことだけに構ってなんかいられないはずですよ。
今一度、一体どうして周りが見えないのか、冷静に考えてみましょう。
余裕がない時が多い
いつも時間に追われてイライラしていたり焦ったりしていませんか?
余裕がないと焦りがうまれます。
いつでも何かに追われている感じや、責められている感じ、圧迫感、余裕がない時にはそんな気分になります。
そして頭の中が整理出来なくなり脳内がパニックになる訳です。
そうするともう、周りの事など目に入らなくなり、周りがどうなっているのか、周りとどう絡んでいけば良いのか途端に分からなくなってしまいますね。