CoCoSiA(ココシア)

ついてないと思ってしまう人の7個の...(続き6)

7.自分に自信がない

いつも自分に自信がない人も、「ついてない」現象が起こりやすいでしょう。

自信がないという事は周りに流される事でもあります。

実は「ついてない」と思ってばかりの人の多くは周りに流され、自分の意見を持てない人です。

自分の意見を持っていないという事は、失敗した時に納得できないという事。

自信を持ってした行動によって起きた失敗なら、ある程度は「仕方ない」と受け入れられるものなのです。

だからそれほど引きずる事もないのです。

他にも自信がない事で「ついてない」現象が起こりやすいのは何故なのか、考えてみましょう。

自信を持てずに、物事を進めてしまう

人間、勢いって大事です。

どんと構える潔さ、それは実は自信でもあります。

何かを始める時には不安になるものですね。

「本当にできる?」と自信を持てない時もあるでしょう。

自信のないままに物事を始めるとどうなる?

自信のなさはつまり怯えでもあります。

例えば、目の前に激流の川があり、向こう岸へ渡るための飛び石があったとします。

飛び石をうまく渡れば無事に向こう岸に着けます。

もし一歩でも足を踏み外し、川に落ちればたちまち激流に飲み込まれ、溺れ死んでしまう可能性があります。

ジャンプには自信がある!という人は難なく飛び石を渡り、向こう岸へ着いてしまうでしょう。

しかし、怯えたままのへっぴり腰で渡ればどうでしょうか?

ジャンプには勢いが大事です。

自信がないままにジャンプすれば勢いが足りず、踏み石を踏み外してしまう可能性が高くなりますね。

どうせ落ちるかもしれないなら、潔く腹を据えて勢い良くジャンプしてみればどうでしょうか?

もし上手くこなすことに自信を持てないなら、そこからは目をそらして覚悟という名の自信に変えてみてはどうでしょうか?

技術的には自信はないけど、潔さには自信がある。

いつでもそう言えるようにすればどんなことでも自信を持って行動できるはずです。

前向きになる方法とは

思い込みや自信のなさ、マイナス思考、視野の狭さ。

どれも後ろ向きな思考からくるもの、と理解できたでしょうか?

そうなんです。

「ついてない」そう思う原因は前向きさが足りないせいでもあるのです。

でもどうしたら前向きになれるの?

それではその方法を早速探ってみましょう。

小さな幸せを探す

毎日毎日、何となく生きていて、幸せはどんなに待っても降りてこない。

そんな風に思っていないでしょうか?

でも良く考えて周りを見てください。

案外幸せってあちこちに落ちているものですよ。

第一、自分がこの大地を踏みしめて生きていられる。

それがまず奇跡的なことなんだと気づくべきです。