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ついてないと思ってしまう人の7個の...(続き4)

ここまで来ると身の回りで起こったこと全てが最悪の事なのか、対した事じゃないのか、それすらも判断が出来なくなってしまっているでしょう。

いつも余裕を持って行動できるスケジュールを組みたいですね。

3.目の前の利益に執着しがち

目の前の利益にばかり目が行きがちの人は広い視野を持っておらず、そのせいで失敗して結局通常の倍以上の時間がかかってしまう。

そんな風にドツボにはまってしまいがちです。

目の前の利益に執着するあまりスピード重視で荒削り、結果準備不足で倍の時間がかかって更にイライラする、という悪循環に陥ってしまうのですね。

長い目で先を見ない

物事を長い目で見れる気長な人と長い目で見る事ができない短気な人がいます。

短気な人は早く結果を出したい、と常に焦っている場合が多いですね。

焦るという事は荒削りになるという事でもあります。

ですから失敗も招きやすく、結局修正という無駄な時間を使う羽目になったりするのです。

しかも他人の行動にイライラさせられる事もあります。

普段なら別になんとも思わない他人の仕事ペースも焦っている時は「遅い!」と感じてイライラするでしょう。

「ついてない」と常日頃から思ってしまう類の人は、失敗する事やトラブルを恐れているはず。

なのに、目先の利益に囚われ、物事を長い目で見てじっくりと行動しないが為に、失敗やトラブルを自分から招いているとも言えます。

急がば回れという言葉もありますから、焦らずに長い目で見てじっくりと行動しましょう。

4.ついていないと思い込んでいる

思い込みが激しい人は浮き沈みも激しい人が多い様に思います。

思い込み力と言うのは中々強く、思った以上に効果があります。

思い込みによって人間の心には何が起きるのでしょうか?

自己暗示をかけてしまう

思い込み過ぎるとそれは次第に暗示に変わってしまいます。

自己暗示にかかるとそこから抜け出すのは大変。

例えば、彼氏が浮気していると思い込んだ女性は「彼が電話が鳴ったのに取らない」それだけで「やっぱり」と更に深く疑心暗鬼なるでしょう。

本当は彼女との時間を大切にしたいから電話を受けなかったのかもしれないのに、その可能性すらも考える事が出来なくなってしまうんですね。

思い込みの激しい人はそれが暗示に変わってしまって「ついてない」の思考から抜け出せなくなってしまうのです。

5.物事を諦めることが多い

何をやってもできる気がしない。

出来ない事はやらない。

やりたいと思っても最初から無理そう、と諦めてしまっていませんか?

すぐに自分のことを「ついてない」と思う人は物事をすぐに諦めてしまう人が多いのです。

当然、それは失敗やトラブルを招く事を恐れての事ですよね。

ですが、ツキを招くにはどうしたらいいと思いますか?

じっとその場でうずくまっていればツキはやってくるのでしょうか?

いいえ、そうではありませんよね。

動かなければツキもやってこないのです。

果報は寝て待てとは言いますが、あれは何もしないという事ではなくて、何かをやり切った上で…という意味です。

やる事やったんなら後はどんと構えて寝て待っていろ。

という事なのです。

最初から眠っていては意味がありません。